親と子の真剣なクリスマス会
こんにちは、ボランティアの大村です
今日は、大人も子ども本気を出したクリスマス会でした
遊びは真剣にというスタンスは大好きです
背中に文字を書く伝言ゲームでは、本気で勝ちにいくために
「あなたとは一緒のチームにはならない!」と娘に宣言した親御さんがいて・・・
千尋の谷に我が子を突き落とすライオンの愛を見たことに(笑)
ゲームの司会をやっていた高学年の子は、心配りの妙を見せてくれました
みんなの反応に応じて伝え方を変えてみたり、カルタの読みを下の学年の子に任せたりと、采配にまで気を配っている様にちょっと感動!
日常との温度差が素敵・・・( ̄∇ ̄)
また、カルタを取るために体ごとダイブする子どもたちには、参加本気賞をあげたく思います(ちはやふる、完結しましたね!)
そしてケーキを食べる二人羽織では、目が見えないゆえの動きや、手や肩の位置のズレがどうやら「カオナシ」に見えたらしく、本気で怖がる子が何人も出て、この真剣さもまた良しと思った次第
* * *
個人的には、ギターを持って飛び入り参加しました
歌が上手な親御さんともう一人のボランティアの方に、その場でボーカルを頼むという「いつでも突然本番」和草マインドで無事演奏がおわり
そうそう、クリスマス会の前はみんなで大掃除(含む雪合戦)で、フリースクールが見違えるように綺麗になりました!
物があるべきところにある心地よさと、床を恐れずに踏める安心感!(笑)
子どもたちも掃除をしましたが、やはりここはお母さん方の力です!(褒める指示はどこからも出ていません)
和草のイベントで毎回思うのですが、「子どもが中心だけど親御さんも一緒に参加する(観客にならない)」やり方は、すごく自然な楽しみ方の気がします