遊び初めの新年会
謹賀新年、ボランティアの大村です
フリースクールの新年会で、久しぶりに子どもたちのパワーを浴びてきました
冬休み中そのパワーを一身に受けていた親御さんたちの話も(笑)
オツカレサマデス
新年会の間だけで、鬼ごっこ、隠れんぼ、肝試し、Switchとフルコースで楽しむのを見て、やはり子どもは子どもの遊び相手が必要なんだなぁと
そして物足りないときに大人にもお声がかかるわけです
そこで気づいたのですが、子どもが「村人」とか「どんぐり」とか、自分に色々なアダ名をつけてくるのは、人間関係の「きっかけ」を作ってるんだなと
先にアダ名で呼んで関係のバランスを崩すことで、次はこちらから何かリアクションするように仕向けてくる
そのやりとりループに入ると、子どもパワー全開がそこに待っている(笑)
ジブン・オツカレサマ
その後おそらくアダ名は進化していき、信頼関係が出来上がると普通の名前に落ち着いていく・・・というのをスタッフの方を見て思います
それは、会った瞬間からフルパワーをぶつけられる関係とも言います
* * *
もう一つ面白かったのは、フリースクールの子たちの弟や妹が来てて、その笑い方や間の取り方が、お兄ちゃんお姉ちゃんにそっくりなこと
年上の憧れの人を真似ているんだなとつくづく
そして、もちろんお母さんやお父さんに、その「似てる!」は繋がっていきます
自戒も込めて言いますが、「良いところだけ子どもが似る」はないです
まずは完コピ(笑)
また、お兄ちゃん・お姉ちゃんであることの大変さも、行動と言葉にちょっとだけ見せてくれたり
冬休みが終わって、来週からはいつもの和草が始まります
今年もみんな元気に過ごせますように