あしたも和草ある！？
帰り際にある子がニコニコしながら聞きました
「あしたも和草ある！？」
・・・休みの日でも、あるっていいたい！（笑）
こんにちは、ボランティアの大村です
今日はフリースクールの卒業式&終業式で、ついでに僕もボランティア卒業です
みんなで掃除をして、ご飯を食べて、親御さんからそれぞれのお子さんへ一年間のメッセージを込めた色紙の贈呈
みんな照れつつ嬉しそう
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さて、このnoteは和草スタッフやボランティアの共同執筆なので続きますが、大村は今回が最後になります
始まりは子ども食堂に通い出した時に、フリースクールもやってるよと誘ってもらったのがご縁でした
プログラミングの先生という名目で、６ヶ月で教えたのは10分・・・十分すぎる成果かなと思います（笑）
あとは「そこに大人がひとりいる」という役割を果たしていました(￣∀￣)
レンタル何もしない人のように
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印象深かったのは、やはり初日の「庭の大きな岩の上で太陽のもと、お弁当を食べている子どもたち」でした
その自由な感じが新鮮だったのを覚えています
子どもたちを見ていると、11時くらいからゆっくり食べ始める子、誰かと一緒に食べることを優先する子、できれば外で食べたい子、お昼は食べたくない子などみんな自分のリズムがあり
道路に腰掛けて、一緒にお弁当を食べたのは楽しかったです
また、一人の子が他の子どもたちに受け入れられることを通じて、心が落ち着いていく過程を見たのも記憶に残っています
スタッフによると、何人もの子が和草にきて同じプロセスを辿っていったといいます
子ども同士でしか作り出せない自分たちの居場所があって、そこでは甘えが効かなく、誰かに必要とされたり、適度に無関心というのがちょうどいいんだなと
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子どもたちから学んだことは色々ありましたが、「あらゆる時間を最大限楽しむ」というスタンスが一番好きです（笑）
スキマ時間とか通学時間とかの発想がなくて、楽しい時間に違う色付けがされているだけ、という感覚とも言えるかもしれません
近くの公園に行くのにも、歩く、走る、ジェイボード、キックボード、おんぶ、となにかしら毎回違う経験を味わおうと
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和草に関わるみなさんに受け入れていただいて、幸せな半年でした
今は、一緒に過ごせたことがただただ嬉しいです
個人的な話ですが、４月からは高知で地域おこし協力隊をします
生駒から高知への長期出張と思っていただくのもいいかと(￣∀￣)
また会う日を楽しみにしています
ありがとうございました
p.s.高知にも遊びに来てくださいね
佐川町・発明ラボにおります