ご挨拶
皆さん、こんにちは!
二胡奏者の大町めぐみ(めぐみつ)です。
このnoteでは、中国留学が決まるまでから留学中の様子まで、皆さんにシェア出来たらと思い始めました。
2023年9月初の中国旅行後に留学を決心、中国政府奨学金を取り、大学が決まるまで既になかなか大変でした!皆さんに助けて頂き、努力の末決まった上海の一流音楽大学への留学。是非、私と一緒に上海留学気分を味わって頂けたら嬉しいです。
自己紹介
2歳ごろからピアノ教師であった母の影響でピアノを始め、大学はピアノ科を卒業しました。その後はピアニストとして演奏活動する傍ら、出張演奏サービス、ライブ配信、コンサート制作を行うなど音楽業界で現在まで働いています。
コンサート制作・ライブ配信・オンラインレッスンなど
LIVE CONNECTION
二胡との出会い
出張演奏サービスは、主に企業から依頼を受け、その場に合った演奏家の手配などをしていました。女子十二楽坊のブームもあり私が大学を出たころは二胡のご依頼が比較的多くありました。その中で二胡の音色の良さに気付き、少し習ってみたいとお教室に通い始めました。続くか分からなかったので二胡もレンタルで先生から貸して頂きました。
ヴァイオリンは高校の時に副科で習っており、その時には弦楽器なんて弾けるわけないと思っていたのですが、二胡に関してはなんだか最初から弾けそうな気がしました。数か月続けた後に、初めてのマイ二胡を購入!中国屋楽器店さんで初心者用二胡を7万円ほどで買いました。
その後も途中妊娠出産などで一時的にお休みしながら楽しく演奏を続けており、お教室の皆さんとライブをしてみたり、祖父の介護施設でコンサートしたりすることもありました。
コロナ流行から二胡の演奏活動本格化へ
2020年コロナが流行し始めてから、生活が一変。軒並みパーティー仕事がなくなり、現場に行くこともなくなり、家で二胡を練習する時間が突然取れるようになりました。毎日なんて全く練習していなかったのですが、そこからは毎日二胡に触れるようになり、ライブ配信でも二胡をほぼ毎日演奏するようになりました。ライブ配信する中で、リスナーさんから二胡に合いそうな曲を教えてもらったりしてレパートリーは各段に増え、J-POP、演歌、洋楽、ジャズ、中国古典など100曲以上は演奏したと思います。
その後段々と演奏の機会も増え、2022年二胡フェスティバルを開催することを決めました。コロナの関係で補助金も取れたので、豪華オーケストラをバックに、日本で活躍する二胡奏者が沢山出演するというような華やかなステージを企画。自身も初の大舞台で「蘇州夜曲」を演奏しました。
YouTubeにUPした「蘇州夜曲」は、2.6万回再生を超え、沢山の方に聴いて頂いておりとても嬉しく思っています!
二胡演奏技術のレベルアップ
真剣に二胡に向き合い始めてまだ数年。演奏フォームや中国古典の演奏に関しては、本当にまだまだ勉強したいことが沢山あります。ただ現状、仕事と子育てしながらは、時間的にも予算的にも月1度ぐらいしかレッスンに通えていませんでした。
そんななか、今習っている桐子先生より大学生の時に奨学金で留学をされていたお話を聞き、しかも丁度私の4人の子供のうち3人は山村留学中で、もしかしたら自分にも留学して深く学べる可能性があるのではないかと思いつきました。
次回「めぐみつ 中国留学への道①」に続く、、、
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