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0歳からの足育のすすめ からの ファーストシューズの選び方

私自身が扁平足気味で疲れやすいので、ふと目に止まって購入した本。0歳でできることがあるのかと気になり。

足の変形を放置していると、日常の生活や運動に影響を及ぼし、背中のゆがみや姿勢の悪さにつながり、自律神経の変調やからだ全体の不調をきたす可能性があるとのこと。


靴選びが大事!

こどもがきついって言うまで変えない親がいて足が変形する子供がいると..
かわいそう。

靴は大きくても小さくてもダメ
「よく転ぶ」は保護者が原因を作っていることが多い

足の形を知る

エジプト型(親指が一番長い)・ギリシャ型(人差し指が一番長い)・スクエア型(指の長さ同じくらい)

靴の選び方

  1. ベルトで靴幅のフィット調整ができるもの

  2. 中敷が取り出せ、足と靴のサイズのチェックができるもの

  3. 足のサイズに合っているもの

  4. つま先が足の指を圧迫しない形のもの(つま先が細いものではなく指の形にあったものでかつ上から押さえつけないように適度な厚みがあるもの)

  5. 靴底が衝撃を吸収し、滑りにくいもの

  6. 足の指の曲がる位置で靴が曲がるもの(かかとの乗る部分は曲がらない硬さが必要)

  7. 踵側はかかとの骨を支える芯があり硬くしっかりしている(こどもの足はかかとの骨が外側に傾きやすいので

  8. つま先の先端が少し反り上がっているもの(転びにくい)


いろいろ比べて我が家は以下で落ち着いた

ファーストシューズ

セカンドシューズ

見た目の好みでファーストシューズでニューバランスも買ったけど、つま先の横幅がIFMEのほうが合ってた。ニューバランスは小さめですぐ履けなくなった。
サイズはお店で測るべし。しかし店によっても精度がちがう!
イフミーの店舗はめっちゃ綿密に測ってくれた。

最近イオンの靴売り場で計測したら(機械みたいなのでさくっとで)実質1センチ大きく数値が出てそれで慌ててサードシューズ買ったら
すごい転ぶし走りにくそうで、、中敷取り出してあてたら全然大きかったということが.. まだセカンドシューズで良かったという結果に。
サイズの数字よりも上記2のとおり中敷当ててみるが一番いい。

かかとを中敷にぴったり合わせて大きさ確認

サイズは毎月チェック!小学生になったら学期ごとにチェック!

3歳までは1年に2センチ(春夏はとくに早い)
4歳からは1年に1センチ 大きくなる!

メモ

足の3点アーチは3歳の頃から形が現れ始め6歳ごろでだいたいの形ができあがり10歳ごろで完成→生後から6歳の間に生活の中でどれだけ足を使ってきたかがアーチの発達に大きく関わる

0歳6~8ヶ月で座る 座るときは足の裏と裏を合わせた座り方がおすすめ
縦抱き授乳のときは大人の足に赤ちゃんをまたがせて赤ちゃんの足裏を床につけるように座らせるのもよい
大人の抱き癖が子供のからだのくせをつくることがあるので右手でだっこの次は左手など、交互になるように意識する

10歳以下の神経系の発達の盛んな時期にはできるだけさまざまな動きを覚えさせる
11~14歳の頃の身長の成長がもっとも著しい時期には、スタミナをつけるような全身運動を行う
身長の伸びのピークが過ぎた頃から筋力を高めるようなトレーニングを行う

とにかくやっぱり動かす、歩かせる、が大事だけど
足育体操というのも載っていたのでメモ

足育体操

  • 金魚体操 0歳〜

布団でやるとそのまま寝れるのでおすすめ、両足を少し持ち上げて、踵を下から支え、足をそろえて、左右に細かく波打つように揺らす
足元からの揺れで全身の緊張がほぐれるので、からだのくせや筋肉の緊張がほぐれリラックスする

  • 足首まわし 0歳〜

スポーツ選手が小さい頃されてたような話も聞いたことがあり、朝のオムツ替えの後とかにやってる

  • 足指反らし 0歳〜

9~10ヶ月ごろには反応がなくなる把握反射、それまでの間
足の甲をなでると足指が開き、足裏の指の付け根あたりを軽くトントンすると足指はぎゅっと閉じる。足のグーパーと足指が開いた時に足指反らしをする
それ以降、足指にぎゅっと力が入りがちな子供がよくいるが
足指を痛みのない範囲でゆっくり反らしてあげる。動かしやすくなり足指をしっかり使って歩けるようになる

  • 足指のくるくるポン 1歳ごろ〜

  • 足の付け根のパタパタ 1歳ごろ〜

  • スーパーボール掴み 1歳半ごろ〜

  • 雑巾掛け 1歳半ごろ〜

  • 足指じゃんけん 2歳ごろ〜 (自分ができなくて気持ち悪い)

  • 足裏合わせ相撲 2歳ごろ〜

  • タオルギャザー 3歳ごろ〜

  • 足指綱引き  3歳ごろ〜

その他

  • 爪の切り方 

スクウェアカットで角をやすりのほうが巻き爪リスクが少なくなる

  • 子供の骨折は大人と違う 

自然にすぐ治りやすいので変な風にくっつかないようにする、怪我をした後にいつもと動きが違う、不自然という場合は整形外科でみてもらうべし


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