THE 無気力
noteを始めた当初、訳あって私は無気力だった。
そんな私の状況を知った友人の勧めもあり、まずは自分の葛藤や気持ちの吐き出し口としnoteを利用することにした。そこから抜け出すために。
もともと、文章を書くのは苦手だ。人に伝えることも苦手である。
しかし、実際に始めてみると楽しいし、私には合っていると感じる。
さて、この無気力になるとはどういう状態なのか、
私なりに考えてみた。
自分のエネルギーが0になった状態。
要はキャパシティをオーバーして、全エネルギーを使い果たした状態なのだと思う。
そして、たまたま私の特に親しい友人が現在その状態にある。
「無人島に行きたい、何も考えないでボーッとしていたい」
偶然にも2人は同じ事を言っていた。
私は母が仕事でいない時間が長い為、無人島にいるような感覚ではある。
とはいえ、彼ら同様、外部とのコミュニケーションを非常に避けたかったため、SNSのアカウントを削除したり、友人からの連絡も「ごめん、話す気力がない」と10日ほど断っていた。
私は仕事をしていない分、休んだり何も考えないでいる時間を作ることができる。
しかし、友人2人は仕事があるのでそうもいかず、キャパシティがオーバーとなっている。
キャパシティのオーバーに気付いていても休めない状態というのは、とにかくしんどい。
エネルギーがある程度チャージされれば、また前に進むこともできる。
友人2人には「頑張らなくていいよ、なんなら無人島へ行ってこい」と伝えてあげたい。
自身が崩れないうちに。
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