東京降雪物語
こんにちは。今週は東京では珍しく雪が降りました。
雪国に住んでいる方からしたら大したことない程度でしょうが、
東京のメディア・勤務先等は「雪が降る!」で大騒ぎな週明けでした。
この価値観の違いや脆弱な都心インフラの脆さに愛嬌すら感じます。
2月5日月曜日の午後から深夜にかけて東京では珍しい積雪となりました。
ニュースを振り返ると5~10cm程度の積雪だったようですね。
筆者は月曜は会社に行く用事がなかったので、在宅でぬくぬく過ごしていました。
翌日火曜日は用事があったので出社。どんなもんかとワクワクして少し早めに家を出ました。
筆者は世田谷という23区西部におりますが、日が昇る前で真っ白な光景がありました。
そんな早い時間で通勤者も多くみえ、皆早めに家を出ている様子がうかがえました。
雪かきしてくれた跡もあり、頭が下がりました。
勤務先は品川。これがまた、全然雪がない!
港南地区はこんなものか。
2月7日からは栃木県は那須の方に出向きました。
こちらは年初から雪があって、今回の降雪でも積雪が増したようです。
冷えも東京とは2段階くらい差があります。底からぐっと、身が引き締まる感じ。
今回はZ8とレンズ50mmf1.2です。
撮影絞り値はexifに記録されないところが残念ですが、
上の写真など明らかに球面収差・周辺減光がf1.2の仕業です。
球面収差好きです。
宇都宮線は終点、黒磯駅というところに伺いました。
海もないのにどうして磯?、と思います。
夜にそのワケが分かった気がします。
大量のカラスが架線にいるのです。
小鳥じゃなくカラスってところが珍しく、驚きました。
カラスも群れるんですね。
この黒い群れが、まさか黒磯の由来か?
以上、Z8の試しどりも交えた”雪”に関する記録でした。
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