おいしいすいかの見分け方
こんにちは!
野菜ソムリエプロASUKAです。
今日は、山形ですいか農家をしている私が、美味しいすいかの見分け方について書いていきます。
美味しいすいかの見分け方
美味しいすいかを見分けるポイントは下記の通り
①皮の縞模様がくっきり
②ずっしりと重く、ヘタやツルが緑色
③ヘタの付け根まわりが少しへこんでいる
④弾むような音
⑤おしり(花おち部分)が小さめ
⑥大きめががオススメ
①皮の縞模様がくっきり
すいかは順調に成熟すると、縞の黒い部分が濃くなってくるので、緑と黒の縞模様がくっきりしているものが◎。縞模様の境目をさわるとデコボコに感じるものがよいといわれています。
②ずっしりと重く、ヘタやツルが緑色
果皮がしっかりとしていて、重量感を感じるものを選びます。ツルとヘタ部分が緑色だと新鮮です。
③ヘタの付け根まわりが少しへこんでいる
ヘタの周りが少しへこんでいるものは甘味が強いといわれます。ヘタまわりがくぼんでいて、そのまわりが盛りっとしているのがおすすめ。
④弾むような音
すいかをたたいてわかるのは甘さではありませんが、弾むような音がするものは、空洞もなく実がしまっています。
⑤おしり(花おち部分)が小さめ
おしりの「花落ち」と呼ばれるお尻の部分は、小さいほうが日持ちがよいとされます。
⑥大きめががオススメ
大きいすいかがより甘いといわれています。最近では、小玉すいかも甘くて大玉すいかに引けを取らない甘さだと思いますが、食べ応えから考えても大きいと嬉しいですよね。
すいかを美味しく食べるコツ
・すいかは追熟しないので、なるべくヘタが緑色で新鮮なものを選びましょう。
・冷やしすぎると、甘さを感じにくくなるため、大玉なら半日程度・小玉なら1~2時間程度冷やして食べるのがおすすめです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?