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ハッピーエンド(憧憬さんとの文通)

憧憬さんからいただいた手紙です。


おはようございます。12月28日土曜日の朝7時です。連休が楽しみすぎて、夜は寝つけず、朝はあり得ないくらい早く起きるという、冬休み楽しみキッズみたいな今日です。平日と基本的には同じ時間に起きるので、休日の朝って時間が余るんですよね。だからいつも憧憬さんとの文通は朝に書いていたなと思いだしながらこれを書いてます。

お手紙をもらってから、いつお返事を書こうかと考えていました。私は結構そういう返信のタイミングとかで悩むタイプです。そしてもうすぐ年末になってしまうということに気づき、ゆっくり時間の取れる一番早い日ということで今日になりました。

なんか31日とかそういう本当の年末に書くのは意味を持ちすぎるし、年明けに書くのも感覚的に気持ち悪いなという気がします。変に意識するのもなぁと思いつつ、でも全く意識しないのも違うかと思ったりしつつです。

憧憬さんからのお手紙を読んで、初めに思ったことは「なんか最終回みたいだ」でした。でもよく考えたら最終回のターンは私なので、謎のプレッシャーを感じています。「終わり良ければ全て良し」の考えで日々を生きて、創作活動をしているので、がんばってハッピーエンドにします。

この文通を始めたときに、私は

「私は誰かの重荷にだけはなりたくありません。続けることが辛いとか難しいと思ったら言ってください。この文通の自然消滅だけは悲しいのでやめましょう。」

と書いていました。「一方的な感じで申し訳ない」と書かれてますが、私としてはきちんと終わりを設けていただいてとても感謝しています。若干、私の方も申し訳なさを感じてしまっていたので、終わりのタイミングとしてはちょうどいいころなのかなと思います。

なので怒ったり恨んだりなんてしてません。なかなかお返事が来ないときに一瞬だけ「私のことなんてどうでもいいと思ってるんだ!わー!!」って思ったことがありましたけど、無理して書いたものをもらってもうれしくないし、書きたいときに書いてもらえればいいやと思ってました。

文通を始めて、私も憧憬さんのことを知れてうれしかったです。素敵だとか、尊敬だとかいろいろ褒めていただいてありがとうございます。いぬのように素直な笑顔で受け取らせていただきます。

憧憬さんは本当にアクティブで好きなこともたくさんあって、きっと私の知らないこともたくさん知っているのだろうって憧れに似た感情を抱いてます。それなのにどこか自信がなさげで、でもそういうところに惹かれているんだろうなって思ってます。

映画を撮ったことがあって、バンドもやられてたみたいな話も読んだ気がします、そしてポッドキャストもはじめて、カレー屋さんもやられてましたよね?お仕事もきちんとされてて、それなのにどうして!?なぜなの!?って思ってます。

なので一緒に何かをつくりませんかと言ったのも、もちろん私がつくりたかったのもありますが、少しでも背中を押せたら、応援になったらいいなと思ったからでした。ポッドキャストで日記のZINEをつくりたいと言うのを聞いて、よりすなの「告白しろ!」じゃないですけど「つくれよ!」って思いました。

まあ、何もつくっていない私が偉そうに言うのもあれなので、「まずはとりあえず書き始めてみてはどうでしょうか」というのを前回のポッドキャストの感想としてここに提出させてください。

文通の思い出はそうですね、やっぱりよりすなの感想を話せたのはうれしかったです。私の2024年出会えてよかったものランキング堂々の一位が「よりすな」なので感謝しかないです。ほんとに。文通がなくなっちゃうとなると、どこか感想を送りあう場所が欲しいくらいです。

振り返ってみると、ほんとうに楽しい思い出しかないですね。書いてる時間も読んでる時間も、待ってる時間もほんとうに楽しかったです。またいつか気が向いたらでいいので、手紙をしれっと送りつけてください。一年後とか、急に始めてもらえたらわくわくすると思うのでお願いします。

今までありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いします!


-Happy End-


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