【ハロー息子!】出生前診断、どうしますか?
お久しぶりの投稿です。
保育園や復職などでバタバタして、書き進められていなかったですが、
今日はこどものこと。
私のお腹の中に、小さな小さな命ができたと分かってから、落ち着いた日はなく、、
実は、2年前に9wの時に稽留流産を経験。
そして今回も微量に出血。
切迫流産と診断されて、自宅で絶対安静を指示され、仕事を休み、ひたすら横になって過ごし、なんとか。
本当にやっとこさの気持ちで迎えた4ヶ月。
ダウン症の弟がいるわたしは、出生前診断を受けようと思っていました。
ダウン症は遺伝するものでは無いという事は分かっていたものの、
なんとなく出生前診断を受けることはマストな気がしていたわたし。
検診の時にそのことを伝えると、、
高齢出産という年齢でないわたしは、
基本的に出生前診断を受ける必要がないということ。
お腹の子を調べるのにも、羊水検査の他に様々な検査があって、
精度やお値段も幅広いことを聞きました。
その時の私は、
と思っていたのですが、ひとまず持ち帰って主人と相談することに。
主人と何回か相談して、私たちが出した答えは、
超音波エコーによる胎児ドックを受け、
少しでも気になるところがあれば羊水検査に進む
というプロセスにすることに。
ここに関しては、人によって色々なご意見があると思いますが、
などが、私たち家族でまとまった意見でした。
胎児ドックの日、平日のため、私ひとりで受診。
超音波エコーなので、すぐに大体の結果がでるため、かなり緊張していました。
奇形が見つかったら、臓器に異常があったら、
そして、染色体異常に繋がるような所見があったら、、、
本当にこれ以上ない緊張感での検診でした。
ダウン症かも?となる目安は、鼻骨と首の厚さ。
口うるさい患者で申し訳ないと思いながらも、
弟のことを伝えて、0.1mmでもおかしいと思ったら
教えて欲しいとお願いしていました。
結果、首の厚さ・鼻骨ともに異常なし。
心臓や脳、そのほかの臓器も問題なし。
至って元気な様子のわが子。
おまけに、お股もよく見えて性別も男の子と分かりました。
先生からは、本当に気になるところは特にないので、
羊水検査に進む必要はないと思う。
ただ、どうしてもしたいならば、検査はしますがどうしますか?
と言われたわたしは、その言葉でホッと安心し、
羊水検査は必要ないなと思ったのでした。
この時の判断が正しかったか、正しくなかったか、正直分からない。
ただ、この経緯を経て生まれてきた息子は、
私たち家族のもとに生まれるべくして、生まれたと思っています。
同時に、病院の先生を悪く言うつもりは全くなくて。
本当に胎児ドックでは、分からなかったのだと思います。
それが精度86%の限界。
やはり、不確定検査は不確定なんだと思った出来事でした。
ダウン症の疑いが出て、ダウン症だと確定するまで、
この検査のことを考えて多少心が揺れたのは事実。
胎児ドックで何も無かったんだから大丈夫。
いや、胎児ドックは確定じゃなく不確定…もしかしたら…。
せっかく胎児ドックしたのになぁ…。
何度も何度もネットで同じような人がいないか検索魔になったわたし。
もしかしたら、同じような事が起きた人もいるかもしれません。
わたしは弟がいたから。
ダメージはかなり少ない方だったのではと思っています。
でももし、少しでも気になって迷うことがあるなら、、、
高齢出産じゃなくても、確定検査をするのも1つの選択だと思いました。
さて、今回はすこし重い話になってしまいましたがここまで。
ここまで読んでいただいてありがとうございました!!
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