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「居場所 = 自分らしさが認められる場所」の《らしさ》とは?

居場所って、何??

いちばん、輝ける自分でいられる機会

なんじゃないかと思います。
心をやすめて、安心できるのって、自分らしさを受容できる時間や場所、それを見守ってくれる人がいる環境で、
自分らしくいられるということは、心からのぞむ自然な状態だから、安定しているんだと思います。
そんな時、人は、いちばん、輪郭濃ゆく、存在できる。

自信とか、肯定感とか、有用感とか、どれもとても大切と言われていて、その通り。
そして、それは、“自分が自分であることを発揮できる”と、つながると思うんです。
発揮とは、何ができても、できなくても、自分の求める姿をあらわしている状態と、考えてください。
たとえ、その様子が、どんな言葉で表されていても、尊重される場所。

ある大学生が、プロのアーティストも憧れる大きな会場で行われるコンサートに、参加しました。
実は、中学生のころ、学校の行事や授業中のプレゼンなどで活躍する姿を、大人に否定され続けるという経験をしたそうです。
それでも中学の文化祭では、体育館中に集まった生徒や保護者を惹きつけたミニコンサートをやり抜きましたが、その後も、前に立つ度に攻撃を受け、人前にでることから遠ざかっていきました。でも、好きなことを、あきらめず、苦しみながら、自分の好きなことを模索し続けていました。

コンサート当日、家族は、大舞台でパフォーマンスする大学生をみて、
「居場所に帰ってきたんだ」
と、安堵の涙がとまらなかったそうです。

自分らしさが、ある集団の暗黙ルールと合わなかった時、支える人も、まるごと、困難に包まれてしまうことがありますよね。
家族にとっても、支え続けた人達にとっても、大きな意味をもつコンサートだったことは、想像に難くないなと感じます。

🍀全ての“子どもたち”が、自分を発揮して、キラキラ輝きますように!
🍀そして、そんな時間をまわりから大切にしてもらえますように。
🍀その人らしさを、見守り、応援する人も、その心を大切にしてくれるあたたかさに包まれていますように。

いろんな考え方があると思うけれど、居場所に関して、ひとつの見方をあらわしてみましまた。

☕️りかふぇを見つけてくださってありがとうございます😊

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