『白神岬にて 龍の頭と胴体をつなぐ』光降ろし巡り旅⑨ 北海道編 ～season２～
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『⑨ 白神岬にて 龍の頭と胴体をつなぐ』
夕日も沈みかかって
少しずつ夜に差し掛かっている
夷王山から更に南下して
北海道の最南端にある
白神岬に到着する頃には
ほとんど暗がりでした
いよいよ北海道の
開きの集大成です
岬から向こう岸の
津軽半島を眺めていると
音葉さんより白神岬での
光降ろしのイメージを
お伝え頂きました
白神岬から青森の竜飛岬（たっぴみさき）
に向かっての光降ろしとなります
日本列島が龍にあたるのですが
北海道はその頭となり
青森が胴体の首の部分になります
今回の光降ろしでは
龍の頭と首を繋げる
運びとなるようです
北海道の締めくくりを
音葉さんのみ歌と共に
心して光降ろしに入ります
透明の筒になったような心地で
神々に使って頂きます
足踏みと手拍子も合わさって
麗らかな歌となりました
軽快に弾むようなみ歌が
津軽海峡の波の自然音と
調和しているようでした
海の方からは
引き続き波音が聞こえます
しばしの静寂のあとに
お言葉を頂きました
目の前には月の光と
後方には夕日の光が
ちょうど同じタイミングで
二つの光を眺めることができる
景観となりました
なんとも美しき
この世の景色でしょうか
すべて 元ひとつなりて
夕日の光 月の光
優劣なし
どちらも清く 美しきものよ
見えない存在は
そう表現されていました
北の地の結びを成し遂げたことに
大変お喜びになられて
ようやりようた ようやりようた
と、お礼のお言葉を
申されます
なんとも身に余るお言葉です
音葉さん、須佐之助さん
二人の子どもたち
約１ヶ月を超える
北海道の開きの終着点です
光降ろしを終えて
目を開けてみると
目の前の向こうには
お月さまがまん丸と
力強く煌々と輝いていました
ちょうど満月と重なる日で
なんとも素敵な神のハカリを
感じずにはいられませんでした
そして、
月の反対側の空を見ると
まだ夕日の光が
残っているではありませんか
なんとも美しく神々しい
忘れられない光景となりました
光降ろしを終えると
音葉さんの息子さんが感極って
泣きながら音葉さんに
抱きついていきます
その姿をみて
本当によくがんばったなと
子どもながらに
家族をしっかりと
支えていたのだと思うと
涙腺が緩みます
本当に本当に
おつかれさまでした
大事なお役目を
成し遂げてくださったことに
心から感謝申し上げます
そして多くの方とのご縁や
お仲間の助けがあっての
この北海道の締めの開きです
この地に
立たせて頂いていること
関わってくださった方々に
改めて深く感謝いたします
本当にありがとうございました
北海道には
人間がまだまだ足を踏み入れていない
土地が多くあり
かつてその自然たちと
共存するようにその土地に
住まう民がいました
アイヌの方々の
根源的な概念である
カムイという存在
決して我のみではなく
見えない存在たちも
共に進んでくださっていること
地に足をしかりとつけながら
いっさいのものひとことを
感謝として受け取ること
すべてに
生かされていること
命は永久に
循環していること
それらを心に留めながら
天の理に従って
この世の美しさを
旅立つまで
この眼に焼きつきていきたい
すべての存在が
調和するといわれる
弥勒の世
その扉を開けるのは
自分自身の手で
そんな分け隔てのなき世界を
今この文章を読んで
頂いている貴方さまとも
光の御代を共に進んでいけることを
心より楽しみにしております
最後までお読み頂き
本当にありがとうございました :->
これにて
光降ろし巡り旅
北海道編 ～season２～
【完】とさせて頂きます
～次号～
『光降ろし巡り旅-神津島編-』
coming soon
【音葉＊otoha＊お話会日程❢】
誰でも分け隔てなく
ご参加して頂けるように
参加費はドネーション制
（自由金額）となっています
光降ろしのお伝え
万物がしあわせに生きるための
本質的な大事ごと
そのお伝えの場作り
ご縁結びのお仕事に
どうか力をお貸し戴ければ幸いです
全国で多くの方々がご参加いただき
その手に光を灯して動いてくださっています
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
6月に北海道（15日か16日）
沖縄（22日か23日）にて
音葉さんのお話会開催予定です
お話し会詳細はHPへ↓
音葉さんのnoteでは
八百万の神々より預かった
大事ごとを日々noteでも
お伝えしております
神さまがとにかく１番に
やって欲しいと望みゆく
”眉間におひさま”の大事ごと
最後までお読み頂き
ありがとうございました :->
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