『日光さん そこで踊ってください』光降ろし巡り旅⑧ 北海道編 ~season2~
前回の⑦がまだの方はこちら
夷王山の山頂にある
鳥居をくぐると
そこに夷王山神社があります
山頂からの眺めは日本海を横手に
上ノ国町から函館を一望できる
素晴らしい景色でした
この辺りはかつて貿易船が
よく出入りしていたようです
和人の仏教様式と
アイヌの葬法に従った
墓標が混合して残っており
共存していた様子がうかがえる
貴重な景観となっています
山頂では子供たちが
とても賑やかに走りまわっています
子どもたちが自然と
はしゃぐような場所は
本当にその場の氣が良い証拠ですね
そして光降ろしをおこなう
準備に入ります
皆それぞれに一定の距離を
取りながらの配置となりました
ここで音葉さんが
意識体の神さまに
何かを伺っています
少し間があってから
私の方に向かって言いました
(音葉さん)
どうやら日光さんに
踊ってほしいみたいだよ
(少し笑いをこらえているように
見えるのは気のせいでしょうか)
(日光)
え?
お、踊りですか…
(子供たち)
ケラケラ笑う
どうやら風車のようなイメージで
風をこの山頂から
山裾に流すのに合わせて
舞ってほしいとのことです
(日光)
わ、わかりました
とりあえずやってみます
(音葉さん)
『み歌の最中に笑うといけないから』
ちょっと目は開けられないな
(日光)
『その方がいい』
と心の中で思う
それでははじめます
音葉さんのみ歌は
これも北海道ならではの
アイヌの神謡のようでした
み歌に合わせて
なにも考えずに体を動かしました
するとどうでしょう
なんだかとても心地よく
自然と体も動き
楽しくなってくるではありませんか
気がつけば子どもたちも
一緒に踊ってくれています
音葉さんのみ歌は
しばらく続きましたが
今回は肉声としての
お言葉はありませんでした
皆の足踏み手拍子も入り
リズムよく開きを終えます
なんだかんだ動き出すと
体は自然と動くものですね
毎度ながら
心がスッと透き通る様な
心地よき空間を味わいます
その余韻を感じながら
一歩一歩、山の斜面を
降りていきました
北海道の開きも
いよいよ最終局面となります
最後の開きの場へと
一同で向かいます
道中、窓から外を見てみると
とても美しい夕陽が降りていました
締めの場所は
北海道最南端の白神岬です
~⑨へと続く~
『白神岬にて 龍の頭と胴体をつなぐ』
coming soon
【音葉*otoha*お話会日程❢】
誰でも分け隔てなく
ご参加して頂けるように
参加費はドネーション制
(自由金額)となっています
光降ろしのお伝え
万物がしあわせに生きるための
本質的な大事ごと
そのお伝えの場作り
ご縁結びのお仕事に
どうか力をお貸し戴ければ幸いです
全国で多くの方々がご参加いただき
その手に光を灯して動いてくださっています
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*福島県棚倉町
3月17日(日)14:00〜
棚倉町図書館 ホール1、2
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*福島県いわき市
3月20日(水祝)12:00〜
御嶽山神社 社殿
メールのみ受付
(tkhskorin@gmail.com 担当:高橋)
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*千葉県館山市
3月27日(水)11:00〜
かおり庵
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