『自分たちの生き様がどんな世もつくりゆく』光降ろし巡り旅⑦~北海道編~
前回⑥がまだの方は
仙台藩白老本陣屋資料館へ
おはようございますと
朝の挨拶を交わし
準備を整えて
今日の開きの場へと向かいます
しかし北海道と言えど
なかなかにむしむしします
今年の北海道の夏は
例年にないくらいに
気温が高いようで
本州とさほど変わません
気を取り直して
せっかく北海道に
足を着けさせて
頂いているのだから
その土地の歴史について
先に学んだ方が
いいということで
まずは
仙台藩白老本陣屋資料館
(せんだいはんしらおい
ほんじんやしりょうかん)
へと向かいました
字面を見るや否や
目を逸らしたくなる
仙台藩白老本陣屋資料館
長ーい名称の資料館
であることには違いない
話を戻して資料館の中に入って
いろいろ見て回ってみます
ざっと大まかな歴史について
あれこれと書かれてあり
鎧や刀などの武具、古文書など
資料は数多く残っているようです
しかし、やはりというか
深い歴史には触れずに
大事な部分が
決して表に出てこないような
そんな気配です…
わるくはないんです
決して わるくはないんですよ
ただ何か もっと深い部分が
欲しいといいますか
なんだか街中にある
可もなく不可もなく
そんな定食屋を後にしたような…
そんな気分に陥りそうです
塩竃神社へ向かう
そして資料館を出てから
少し離れの丘陵に
社があるということで
一同でそちらに向かいました
この仙台藩の陣屋は
いまでは跡地になっていましたが
当時は200人余りの
仙台藩の方々が
警備にと
あたっていたようです
江戸時代に外国の侵略から
守りを固めるために
築かれたようで
まだ土塁などは
残っています
おーーー!
丘陵の上に鳥居が
みえるではありませんか
そちらで光降ろしを
おこなうようです
小高い丘まであがり
ちょうどこの辺り一帯を
見守るようなかたちで
鎮座しています
その先に
塩竃神社がありました
ではさっそく
光降ろしをはじめます
前に男性3人が並ぶ形で
後ろに音葉さん
子供たちは自由陣形です
いつものように音葉さんの
み歌からはじまり
天上界へと繋いで頂きます
トオル君も歌ってくださいねと
音葉さんから指示がありました
トオル君こと
トオルコバヤシは
現在※モバイルハウスで
日本中を横断しながら
各地でライブを
おこなったりしている
シンガーソングライターです
Instagram貼っておきます↓
(※軽トラに荷台を積んだまさに動く家)
神さまよりお言葉を頂く
音葉さん、トオルコバヤシと
み歌が終わり
その後にお言葉を頂きました
畏れながら
音葉さんを通して頂いた
お言葉の大事なポイントを
要約させて頂きます
厳しいお言葉を頂きましたが
最後は
自分たちの生き様が
どんな世も作りゆく
その奇跡を忘れるな
と優しく諭して
くださいました
鳥は陸を海を自由に羽を広げて
行き来していきます
人間だけが何かを恐れ
守りを固めていきます
土地の線引きを含めて
なにかを奪い合う
取り合うという
支配構造から
与える側にまわるという
救いの価値観の波紋が
今後とも据え拡がると
いいなと思う次第です
次の開きの場が決まっていたので
さほどゆっくりもせずに
現地へと向かいます
次はいよいよ
支笏湖(しこつこ)の
開きです
これがまた大きな大きな
開きとなりまして
後にこの地で不可思議な
現象が起きることになります
~⑧へと続く~
最後までお読み頂き
ありがとうございました :->
自己紹介と
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