『就実の丘と火(光)水の型』光降ろし巡り旅⑤ 北海道編 ~season2~
前回の④がまだの方はこちら
火は動であり
水は静にあたる
火は光(ひ)を意味し
何をするにも火が先にある
そして水があって
火の力は生まれる
山の火と 海の水
火水合わさり風おこし
すべて混ぜ合わせの時きたり
就実(しゅうじつ)の丘に
到着した我々は
車を出て一伸びした後に
外の景色を見てみると
その見事な情景に圧巻されました
この就実の丘は大雪山の主峰と
十勝岳連峰の全貌との
両方を見渡せる
数少ない景勝地と
なっています
山々のその姿は
見事なまでに壮大かつ雄大で
雲の隙間から夕陽の光が差して
どこか優しく見守ってくださような
雰囲気を醸してくれています
子どもたちのテンションも
あがりまくっており
日光も一緒にはしゃぎ
遊んでもらっていました :-)
私たち以外には観光客らしき
グループは一組いましたが
その人たちもちょうど帰る頃で
けっきょくそこにいるのは
私たちだけとなります
ちょうど丘の十字路に
なっている脇道から
光降ろしをおこなう
流れとなりました
丘陵から方々の峰々に
かけての光降ろしです
音葉さんの北海道でのみ唄は
やはり民謡のような音色でした
(ケルト調っぽい感じでした)
リズミカルに手拍子と
足踏みが木霊(こだま)する
音葉さんは過去世において
アイヌと深い関りがあったようで
その流れもあるようです
しばらくの軽快なみ歌のあと
神々のお言葉が降りました
宇宙語を話されて
龍の(呼び戻し)開きの際は
この宇宙語がしばしば出てくる
音からなんとなくの感情は
読み取れるくらいで
意味はほとんどわかりません
宇宙語のあとに
神々のお言葉を頂きましたが
とても嬉しそうに
語ってくれました
山の神と水の神が合わさりて
火水の型になるとのことです
私たちは主に山を巡る
この動きですが
それより以前に神業を
やってくださっていた諸先輩加方は
神社や大事場に
水を運ぶ動きでした
その水を全国に
運んでくださったおかげで
火が合わさっての
これよりの風の時わけとなります
この北海道の自然の中にいると
人間なんて本当に
ちっぽけな存在であると
自然たちに生かされての
この「命」であることを
ひしひしと感じずには
いられませんでした
また就実の丘には
名物道路がありまして
ジェットコースターのように
アップダウンのある道路なのですが
そこも帰り際に
きちんと体験してきました :->
その日は旭川の方で宿を探す
運びになり車を走らせます
北海道の巡りも刻々と
終わりへと近づいています
~⑥へと続く~
『アイヌと和人の歴史 再び白老町へ』
音葉*otoha*お話し会
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