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信金中金としんきんAM投信、投信窓販の知見拡大へ 東名阪で信金向け新研修

信金中央金庫としんきんアセットマネジメント(AM)投信は、信用金庫向けの研修を拡充し、投資信託の窓口販売における知見を広げる。2024年度内に東京・名古屋・大阪の3地区で、信金職員を対象とした研修を初めて開く。25年度以降は、実施エリアや参加者層の拡大を視野に入れる。

24年度に実施する研修では、投信販売を担う中堅職員の担当者に対し、アフターフォローの重要性やマーケット動向を捉えるためのポイントなどを伝授する。しんきんAM投信が、信金中金の各営業店と連携する。

第1弾として、11月5日は信金中金東京営業部・関東営業第1部・関東営業第2部としんきんAM投信が連携し、東京都内と関東地区の信金を対象に開いた。21信金から40人以上が参加した。座学のほか、ロールプレーイングも実施。他信金の職員と二人1組になり、相場急落時の要因説明などを実践した。

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