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出版部門を立ち上げます

みなさん、こんにちは。日記屋 月日です。

いきなりではありますが、お知らせしたいことが3つあります。最後までお読みいただけますと幸いです。

1つ目のお知らせは「日記の出版部門を立ち上げること」です。
4月で四周年を迎える日記の専門店として、新たな挑戦をスタートします。

2020年4月のオープン以来、出会ってきた数々の日記はもちろん、イベントやワークショップを運営しながら育んできた日記についての考え方を通し、「個人の話」に焦点を当てた書籍を作りたいと考えています。

刊行を予定している出版物は、下記のようなラインナップです。

第1弾:『誕生日の日記』
第2弾:『日記屋の日記帳』
第3弾:『植物の観察日記』

『誕生日の日記』は、さっそく6月下旬あたりに刊行できるよう、準備を進めています。寄稿してくださる著者は、下記の方々です。

・阿久津隆さん
・いがらしみきおさん
・イリナ・グリゴレさん
・植本一子さん
・大崎清夏さん
・金川晋吾さん
・古賀及子さん
・柴沼千晴さん
・鈴木一平さん
・phaさん
・三宅唱さん
・三輪亮介さん
・me and you(野村さん/竹中さん/久保山さん)

「誰かの誕生日の日付」から始まる日記集。みなさんのお手元に早くお届けしたい気持ちでいっぱいです。

2つ目のお知らせは、出版部の立ち上げに伴い、クラウドファンディングを実施するということです。

詳しい経緯については専用のプロジェクトページ上でご説明させていただくのですが、現状の弊店の資金だけでは全体のクオリティを維持することが難しいと判断したため、開業以来、初めてのクラウドファンディングに挑戦します。

プロジェクトが始まり次第、SNSとホームページのコラム欄、noteでお知らせさせていただきます。リターン品は、日記をテーマにした特製トートバッグを制作しているほか、『誕生日の日記』への奥付クレジットなどをご用意する予定です。

今後も「日記」や日記文化の魅力を多面的に、重層的に発信してくためにも、応援をいただければ、とても励みになります。お力添えをどうぞよろしくお願い申し上げます。

最後のお知らせは、日記祭についてです。

これまで4月と12月に開催していましたが、出版部門の準備に伴い、今春4月の開催をお休みさせていただきます。次回の開催は、12月を予定しています。
日記祭のために日記本を作ろうとしてくださっていた皆さん、少し先になってしまいますが、もう少々お待ちください......!

お店の棚に誰かが置いていった花

出版部門の立ち上げをきっかけに、これからも様々な取り組みを行っていきたいと考えております。

引き続き、日記屋 月日をどうぞよろしくお願い申し上げます。

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