![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/110618025/rectangle_large_type_2_3b1ca38c6cf43fef82e2b26e7208a929.jpeg?width=1200)
読書の記録(1)
読んだ本の一言感想をtwitterに書くことを始めた。
twitterだとどんどん流れていってしまうので、記録としてここにまとめたい。
こだま著『ここは、おしまいの地』
![](https://assets.st-note.com/img/1689158290374-q0rAgIoD1v.jpg?width=1200)
起こった出来事は、事実だけを見ればなかなかヘビーなのだが、思わず吹き出してしまう文章の数々。マンガでもお笑い番組でも、声を出して笑うことなんてめったにないのに。
登場人物を有名人に例えるのも巧技。真似してみたいけどとても難しい。
岡嶋かな多『夢の叶え方はひとつじゃない』
![](https://assets.st-note.com/img/1689164931281-ve4zXaKs0o.jpg?width=1200)
中高生に向けて書かれた本で、いい大人の私は明らかに対象外。
でも作詞作曲家ってどうしたらなれるのか興味があり手に取った。
音楽センスのかけらもない私には、決して関わることのできない未知の世界を知ることができた。
植本一子『愛は時間がかかる』
![](https://assets.st-note.com/img/1689164920736-f2ehKk1mLb.jpg?width=1200)
トラウマ治療というものを初めて知った。著者は「記憶の書き換え」さらには「除霊のよう」と表現している。
治療を重ねるにつれて、著者の視野が広がり、景色が変わっていくのを感じた。
過去を振り返ることで前に進んでいく。