今年はM-1観るぞ
一番印象的だったM-1はチュートリアルが優勝した年。いつだったっけ?と調べてみたら2006年だった。
当時は麒麟が好きで密かに応援していたのだけれど、最終決戦を見たらチュートリアル面白い!ここで初めてチュートリアルを知ったような気がするので、昔からお笑いに詳しいわけではなかった。
それもここ数年は全然観なくなっている。決勝も知らないコンビの名前ばかりになり、漫才も多様化しているように感じ、ついていけなくなってしまっているのだ。昔のように漫才を観て笑えなくなっている。
だけど今年は観てみようかなという気になっている。
きっかけはNON STYLE 石田明著『答えあわせ』だ。
この本で繰り広げられる漫才の分析がとても興味深かったのである。
ただ、具体的に昨年チャンピオンの令和ロマンや、ヤ―レンズの漫才についても論じているのだけど、それらの漫才を観たことがないので、いまいちピンとこないところが歯がゆい。
YouTubeで観ようかなと思っていた矢先、今年のM-1の決勝進出者を見ると、2組とも入っている。
M-1に合わせての発売なのだろうけど、
私もいいタイミングでこの本と出会えたな。次の日曜はM-1観るぞ。