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資産形成の備忘メモ ~CFD取引活用の私見③〜

前回の記事では、CFD取引の基本的なこと(レバレッジ、買い売りの違い等)について記載しました。

こちらの記事では、ヘッジ目的としてCFD取引を活用するにあたって、何を売買するのか?、取引のタイミングについて何に注目して判断していくのか?ということを記載していきます。

CFD取引で売買するべき商品

株式および投資信託などを継続して購入して、買いポジションが積み上がっていることが前提となります。そして、その買いポジションと相関が高い商品をCFD取引で売買するべき商品となります。

もう少し具体的に検討してみると、TOPIXや日経平均に連動した投資信託などだけを購入しているのであれば、それをCFD取引で「売り」から入る商品として選定できます。CFD取引ができる証券口座では、基本的には何かしらの指数を商品として選定ができるので、日頃から買い続けている商品が指数連動しているのであれば、CFDで取引を行うべき商品の選定は単純な話になります。

取引タイミングを図る指標

ヘッジとしてCFD取引を行うので、相場が下げ貴重になったタイミングで売りオーダーを約定する必要があります。タイミングを図るためには、JPX(日本取引所グループ)サイトで、機関投資家のポジションを確認することが最も簡単な手法になります。


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