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総合商社から事業会社への転職:Part 1

この投稿を書こうと思った理由

総合商社を退職して現職に携わってから、ある程度の時間が経過しました。環境が大きく変わったため、時間をかけて転職活動を行っていた時期のことを振り返ることができていなかったです。
転職活動をしていたときに、色々なことを考えていたはずですが、その当時の記憶が少し薄れつつあると感じることがあり、備忘録がてらまとめていきたいと思いました。

商社でどんな仕事をしていたのか?

古くからあるトレーディング部署で勤務していました。新人時代の頃はルーティン業務・与信管理・決算業務などの様々な仕事を引き受けていたので、勤務時間は長くなっていたと記憶しています。入社した当時は働き方改革などが導入される前のタイミングでしたので、7時30分に出社をして22時~23時くらいに退社をするという平日を繰り返していました。

まず出社したタイミングで商材のマーケットレポートを取引先へ配信することから始まり、所属している部署の収益について簡単にまとめたレポートをメンバーに共有したりすること等のルーティン業務から始まります。それからトレーディング業務として配線している船について確認を行い、客先へのデリバリー状況などを調整するなどを行います。この他にも、細かな社内手続きを私が担当していたのでそれらを捌いていくという流れになります。

かなり簡単にまとめましたが、突発的なトラブル対応などの雑多な業務まで含めると時間を使ってしまい、毎日遅い時間まで業務をしていたという流れになります。

時がたつにつれて感じる違和感

ある意味、長時間労働によって表面上は充実していた日々を過ごしていたわけですが、自分で客先への営業活動なども行うことになってくると、「あれっ?この業界、、、入社してから特に何も変わっていないなぁ・・・」という違和感をもつようになりました。

この違和感がきっかけて転職活動を考えることになりました。

#総合商社 , #商社 , #転職 , #総合商社から事業会社への転職

Part2はこちらになります^^

https://note.com/nikki_kinomamani/n/n3a71a2b8cdf1

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