Fate 20周年コンサート(Heaven's Feel)

こんばんは。
Fate stay/night 20周年記念コンサートの1日目(Heaven's Feel)に行ってきました。
いや~とんでもなく良かったですね。Heaven's Feelは映画館で全章見て、ものすごい興奮したことを覚えてます。1章は受験がやっと終わったタイミングだったので4DXの1度だけでしたが、2章と3章は何回も映画館で見る位ハマりましたね。たぶん、このあたりから映画をリピートするようになった気がします。

座席はDブロックのステージ側の一番端でした。抽選に負け、先着に負け、注釈付席をなんとか買えたのですが、この席が大当たりでした。確かに角度的にステージの反対側は見づらかったのですが、ステージのモニターを見る分には問題なく、席の近くにステージと同じ映像を流したモニターが置かれていたので全然良かったですね。


内容と感想

ストーリー通りに、1章、2章、3章の順番に演奏されました。Heaven's Feelの音楽は映像に合わせて作る「フィルムスコアリング」という方法で作っているらしく、演奏中はその楽曲が流れたシーンと、演奏者の方々が映されていました。
演奏の流れはセットリストで確認できるので、印象的だった箇所をいくつか挙げていきます。

・1章パートでの下屋さん演じるの桜のモノローグ。
・2章パートラストでAimerさんが登場し「I beg you」を歌う。
・3章パートでのAimerさんの「春はゆく」
・ラストパートで桜のモノローグと「花の唄」

衝撃的だったのは2章パートでAimerさんが登場したことですね。事前に発表されていたゲストは下屋さんだけだったので、I beg youが始まった時はビックリしました。生演奏、生歌、ステージの映像と演出、曲調も相まって圧倒されました。

続いて個人的に一番楽しみだった3章パート。サントラCDで一番聞いていたのが3章なので、もうウッキウキでしたね。まず序盤の「the butterfly flutters」は鳥肌物でした。楽曲が素晴らしいのもありますが、ここの場面で印象的なのはやっぱりカメラワークと共に絶妙に変化していく黒桜の表情ですね。映画館で初めて見た時、なんじゃこりゃ!ってなりましたもん。
そして待ちに待ったEMIYA。もう生演奏のEMIYAは最高でしたね。ゲームであの場面を始めてプレイした時はテンション上がりまくりでしたし、それを映画で見るのが本当に楽しみだったのを覚えています。いざ映画を見たらやっぱり素晴らしくて、士郎を見るアーチャーの表情がたまらなかったですね。そして今回の生演奏。何回も聞いていた楽曲なのに、聞いている間ずっと鳥肌が立っていたくらいでした。ただ、「defeat him and protect her」が演奏されなかったことだけは残念でしたね。場面が繋がっていることもあって、Heaven's Feel楽曲の中では個人的にEMIYAとニコイチ位に思っていたので、EMIYAからの流れで聞いてみたかったです。

3章パートは「春はゆく」で締めくくられ、アンコールでは下屋さんによる桜のモノローグと、Aimerさんの「花の唄」が披露されました。花の唄は1章の主題歌でもあり、Heaven's Feel全体の主題歌的な側面がありますよね。アレンジされて2章と3章の楽曲にも組み込まれてますし。確か梶浦さんが、そうお話してた気がします。…たぶん。

全体の感想としては、本当に行って良かったです。サントラメインのコンサートに行くのは初めてだったのですが、生演奏の迫力は素晴らしいですね。コーラスの人たちは、どうやって声出してるんだ?って思うくらいの迫力でしたし、演奏の様子も迫力満点でした。
2日目のUBWも興味があったのですが、ミリオンライブのリリイベがあったので断念。後で確認したのですが、UBWの方で原作ゲームの方のコンサート開催の発表があったみたいですね。今回が本当に楽しかったですし、原作BGMも好きなので抽選は絶対に申し込もうと思います。倍率ヤバそうですが、徳を積んで何とか当てていきたいですね。

ではでは。


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