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小児リハビリ
子供は脳性麻痺の診断をうけており脳室周囲白質軟化症による片麻痺があります。左半身の軽麻痺です。
1歳5ヶ月のころから現在(4歳)までずっとリハビリ治療を続けてます。
主に作業療法と理学療法の2つで作業療法に加えて感覚統合治療もしてます^^
そんなわたしが常に感じるこの歯がゆさだったり、嬉しさ、心苦しさを書いてみます。
※ただ私だけが感じるものであって、他の方がどう思っているかではありません。
子どもによって治療内容も違えば、継続期間も違う、この小児リハビリ。
子どもが少しでも健康に育ってくれますように。
歩けるようになりますように。
ちゃんと食べれるようになりますように。
物が掴めるようになりますように。
体を支えれるようになりますように。
親たちはみんな様々な想いをかかえてリハビリに向かう。なかなか治療の効果がでず毎日心苦しい小児リハビリ。その名のとおり、終わりがなく日々のルーティンとして受け入れるしかないリハビリ。
我が子が一日を笑って過ごせたらそれでいいと思いつつも、もっとこうなればと欲もでる。いつかはこの無限ループから抜け出したいと思う日々。
みんながみんな誰かが羨ましいと思う中でもお互いの痛みを理解し心から信頼できる友人に出会えたりもする。
小児リハビリは産まれたときから、もしくは違った理由で人生が変わってしまった、など様々な理由を持っている。
みんな事情があるのだ。
リハビリを始めてから4年。1年半たったころには私は鬱になってしまった。
こころから言える、大切なことは心が壊れないようにすること。自分で息抜きをする方法を必ず見つけること。瞑想、友達とおしゃべり、旅行、なんだっていいんだ。
私の場合は、ゆっくり本を読む、コーヒーを飲む、自然の中で過ごす、夜は焚き火の音を聞きながら眠る。
鬱になってからできたルーティンのようなものだ。
今日もできることはした!運動が少しできてなくても、姿勢を保てなくてもそれでも子供の笑顔が見れた!!
そう思って罪悪感から自分を許しながら一日を終える。
いつか子供のリハビリについても書けたらいいな。
今日もおつかれさま。