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北村社長、世界銀行に登壇!!

こんにちは~。ごきげん担当もっちーです。
すっかり暖かい日差しを感じる今日この頃ですが、2月の雪がちらつく中、世界銀行本社ビルに行ってきました。
おいおい、もっち~、世銀に何しにいくんだよ!?って、すでに世銀と聞いただけで、自分で自分にツッコミどころ満載なのですが・・・(笑)

2月10日(金)世界銀行と一般社団社団法人コペルニク・ジャパンが開催した「日本の民間企業とアフリカの大学連携構築パイロット~技術連携によるオンライン製品開発及市場開拓」の実施報告会がありました。そこで、社長が登壇させて頂くことになり、私も社長の登壇をこの目で見たくて、世銀に行ってまいりました。

このプロジェクト、簡単に言いますと、アフリカの新規ビジネスを目指す日本の企業とアフリカの大学が一緒になって、調査や開発を一緒に行うプロジェクトでした。2年前に公募され、たくさんの日本企業と、アフリカの大学の中から、zoomでマッチングイベントを行い(まるでお見合いイベントのよう(笑))、日研もこのプロジェクトに採択され、アフリカのネルソンマンデラ大学と一緒に2年近く研究を行ってきました。

日研はセラミック塗料の開発メーカーなのですが、その特殊な塗料を砂に混ぜて焼くと、水質浄化剤を作ることができます。商品名「クリンカ205」その浄化剤を使うことで、水に困っているアフリカや東南アジアなどの国々で使うことができないか?というチャレンジを地道に続けています。

当日は、社長体調が優れないにも関わらず、とてもわかりやすい説明で、登壇後もたくさんの方々から、様々な質問を頂きました。やはり水は生命に直結する大切な問題ですので、皆様の関心も非常に大きいことを改めて実感しました。

タンザニアのネルソンマンデラ大学Dr.Jande×北村社長のコラボ

このチャレンジは、まだまだこれからも続きます・・・。
私が日研に入った理由は、事業内容に「アフリカの輸出」と書かれてあり、
この会社に入れば、いつかアフリカに行けるかもしれない!?そんな夢を描いた夢が現実となり、昨年はアフリカのベナンに行かせて頂きました。
そんなアフリカへの夢が少しずつ形になった、社長世銀の登壇は、私の忘れられない一日となりました。
とはいえ、私は大の英語が苦手でして・・・。このプロジェクトはほとんど、社長や上司の花田さんが頑張ってくださったお陰様なのですが(笑)
いつか、クリンカ205が世界の水問題を解決できるはず!!という熱い想いだけは持ち続けながら、これからも日々精進して、この事業に取り組んで参りたいと思います。
どうぞ皆様、この日研のチャレンジの応援、よろしくお願いします!!
by Mochi

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