2019/6/7 一面 トヨタ、中国電池大手と提携
トヨタ自動車は車載用電池で世界最大手の中国の企業と提携するEVの中核部品からの調達先を広げ自社の世界販売台数の半分の約550万台を電気車にする目標時期を2030年から2025年と5年前倒しする。現在電池はEV価格の3割以上を占めている。そのため電気の役割は相当大きい。トヨタはパナソニックと再三組んで調達してきた。しかし電動化を進める上で電池の調達量が課題だった。CADLと組んで中国を中心に調達先を多様化したい考えだ。他の会社もEV目標を大きく立てており、競争は激化している。トヨタは工場も増強して生産数を莫大に増やす。
感想
あと約5年後に販売台数を3倍にするというのは企業全体をかけているということがわかります。それだけEVというのは今後の自動車業界において重要で革命的なものだと思い知ります。
そのために世界中のさまざまな大手企業と手を組み、協力して世界で抜きん出てほしいです。また、このCADLはたくさんの会社から需要があり儲かりますね。
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