実践・配信している日経225先物の取引手法について
2022年11月28日更新
こちらの記事では、私が実践・配信している手法についてTwitterではお伝えしきれない取引手法の詳細について、少し知識のある方向けに情報をご紹介します。
取引手法は完全テクニカルで淡々と
私が実践・配信している手法は完全テクニカルでの取引になります。
個人的にはファンダメンタルズによる取引も行っており、実際、相場観などを尋ねられることもあるのですが、そちらについてはみなさんに共有・配信する上で余計なノイズになってしまうことが多いと感じました。
ですので、そういった発信はせず、淡々とテクニカルに基づいたエントリーを発信することにしています。
そちらの方が上振れ下振れも少なく、信頼していただきやすいかなと思っています。
取引手法について
基本的には、エントリーのセットアップ条件を満たした後、トリガー条件を満たした時点でエントリーとなります。
重要経済指標前などはエントリーを控える場合がありますが、すでにポジションを持っている場合はそのまま指標を迎えることがあります。
利確の幅は主に40円(日経先物ミニ1枚当たり4000円)
損切の幅は主に40円~100円(日経先物ミニ1枚当たり4000円~10000円)
エントリー方法
指値でのエントリーになりますので、Twitterで配信した時点では私もポジションを持っていません。
これは、先出しによくある、配信者は「成行」でポジションを持っているけれど、配信を受けてポジションを持つ人は時間差があって不利なポジションを持ってしまうということを避けるためです。
また、以前は配信をわかりやすくするために1ポジションしか持たないというスタイルでした。
ですが、過去の実績上、複数ポジション同時に持つ方が利益が上がっていますので、やはりそのようにしていきたいと思っています。
複数ポジション持つ場合に、まれに同じ価格でのエントリーなどもあり得るのですが、これはナンピンではなくそれぞれ別根拠でのエントリーになりますので、それぞれ勝った場合と負けた場合は分けて実績として表記していきます!
RR(リスクリワード)
RR(リスクリワード)は1~2.5:1。
勝率
過去の実績から勝率は75%前後。
取引頻度
取引の頻度は1日当たり1~3回程度。(0回の日もあります)
保有時間
1回のトレードでの保有時間は1~3時間程度。
利率の計算
現在、日経平均先物ミニ1枚を持つのに135,000円の資金が必要だとします。
そして、このトレード手法に対しての最大の含み損も加味した場合、日経平均先物ミニ1枚を持つのに約150,000円の資金が必要になります。
週ごとや月ごとに出している利率は、こちらに対するものです。
過去の実績については、負けの取引も含め、こちらのnoteで順次アップロードしていきますので、ぜひそちらでご確認ください!
また、エントリーの先出し配信はtwitterで行っていますので、ぜひそちらもご覧ください!
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