―――【総まとめ】―――
米PCE価格指数、5月は前年比+3.8%に伸び鈍化、個人消費停滞
ロンドン株式市場は反発、金融株の買いで相場上昇、ただし四半期ではFTSE100種指数が1.31%下げ
欧州株式市場は続伸、中国の景況感指数の振るわなさから一段の景気刺激策への期待が高まり
欧州中央銀行(ECB)は7月に9会合連続で利上げを決める見込み
ユーロ圏債券では国債利回りがまちまち、金融引き締めの現在のスタンスを変更するほどの明確な指標はみられず
ドイツ10年債利回りは1.5ベーシスポイント(bp)低下の2.398%、ドイツ2年債利回りは1bp上昇の3.266%
米当局者らが大手銀行を対象に、連邦住宅貸付銀行(FHLB)からの借り入れ制限を検討
アップルの株式時価総額が史上初めて3兆ドル(約434兆円)に到達し、ウォール街の新たな歴史を刻んだ
日経225先物9月限は前日比230円高の3万3420円で夜間取引終了
海外勢が13週ぶりに売り越す一方、個人は3週ぶりに買い越す (6月第3週)
米国株式市場は主要3指数が揃って上昇、ナスダック総合は上半期ベースで31%以上の上昇
経済指標ではインフレ鈍化が示され、米利上げサイクルが終了に近いとの見方が強まり、株価に追い風
商務省が発表した5月の個人消費支出(PCE)価格指数は伸び鈍化、借り入れコストの上昇とともに耐久財への消費が抑制され、第2四半期の経済成長の勢いが失われたことが示唆
米連邦準備理事会(FRB)の利上げサイクルが終了に近づいている可能性が指摘され、7月の会合で0.25%ポイントの利上げを決定する確率は前日よりやや低下した84.3%と予想
S&P総合500種は全ての11業種が上昇し、ハイテクは1.8%上昇
―――【チャート】―――
◆本日の値動き=10分足チャート(日経225先物ミニ9月限)
◆過去1週間の値動き=1時間足チャート(日経225先物ミニ9月限)
◆過去6ヵ月の値動き=日足チャート(日経225先物ミニ9月限)
―――【経済イベント指標】―――
◆2023/06/30(金)の経済指標結果
◆2023/07/03(月)の経済イベント予定
―――【欧州市況】―――
◆欧州市場サマリー(30日ロイター)
2023/07/01(土)02:48
●要約(ChatGPT併用)---------------
ロンドン株式市場は反発、金融株の買いで相場上昇、ただし四半期ではFTSE100種指数が1.31%下げ
英国立統計局が発表した2023年第1四半期のGDP確報値は前期比0.1%増
住宅金融会社ネーションワイドの発表による6月の住宅価格、前月比で小幅上昇、前年同月比の下落率は09年以来の大きさ
欧州株式市場は続伸、中国の景況感指数の振るわなさから一段の景気刺激策への期待が高まり
欧州中央銀行(ECB)は7月に9会合連続で利上げを決める見込み
ユーロ圏債券では国債利回りがまちまち、米欧のインフレ指標は金融引き締めの軌道変更を示唆しなかった
ドイツ10年債利回りは1.5ベーシスポイント(bp)低下の2.398%、ドイツ2年債利回りは1bp上昇の3.266%
●要約ここまで(ChatGPT併用)------
●本文ここから--------------------------
―――【要人発言】―――
◆主な要人発言(OANDA証券)
2023/07/01(土)05:10
◆日経225先物:1日夜間取引終値=230円高、3万3420円
2023/07/01(土)06:03
◆オーバーナイト・ヘッドライン一覧(01日ロイター)
2023/07/01(土)06:52
◆TOP_NEWS_海外主要ニュース一覧(01日ロイター)
2023/07/01(土)06:52
―――【米国市況】―――
◆NY株式市場クローズ(30日)
◆米国株式市場=上昇、インフレ鈍化を好感 アップル時価総額3兆ドル台(30日ロイター)
2023/07/01(土)06:37
●要約(ChatGPT併用)---------------
米国株式市場は主要3指数が揃って上昇、アップルの時価総額が再び3兆ドル台に達し、上半期ベースでナスダック総合は31%以上上昇
経済指標ではインフレ鈍化が示され、米利上げサイクルが終了に近いとの見方が強まり、株価に追い風
商務省が発表した5月の個人消費支出(PCE)価格指数は伸び鈍化、借り入れコストの上昇とともに耐久財への消費が抑制され、第2四半期の経済成長の勢いが失われたことが示唆
米連邦準備理事会(FRB)の利上げサイクルが終了に近づいている可能性が指摘され、7月の会合で0.25%ポイントの利上げを決定する確率は前日よりやや低下した84.3%と予想
S&P総合500種は全ての11業種が上昇し、ハイテクは1.8%上昇、主な銘柄ではアップル、マイクロソフト、エヌビディア、アマゾン・ドット・コム、メタ・プラットフォームズが1.6~3.6%上昇
一方で、スポーツ用品大手ナイキが2.6%安となり、クルーズ船運航大手カーニバルは9.7%高となった
●要約ここまで(ChatGPT併用)------
●本文ここから--------------------------
―――【NEWS】―――
▶[NEWS]米連邦住宅貸付銀行からの借り入れ、大手銀行への制限を当局検討(01日ブルームバーグ)
2023/07/01(土)03:55
●要約(ChatGPT併用)---------------
米当局者らが大手銀行を対象に、連邦住宅貸付銀行(FHLB)からの借り入れ制限を検討
1兆6000億ドル規模の金融システム改革の一部で、議会での行動も必要になる可能性がある
今後数カ月で勧告が発表され、米連邦住宅金融局(FHFA)がそれまでの計画を調整する余地がある
FHLBが今年破綻したシリコンバレー銀行やシグネチャーバンク、ファースト・リパブリック銀行に多額融資していた事が問題となっている
FHLBは大恐慌の時代に創設されたが、その役割が変わり、現在は加盟行の救済機関になっている
FHFAのサンドラ・トンプソン局長は貸出規定の見直しについて9月末までに報告すると述べており、その報告書には議会への勧告とFHFAが実行可能な変革が含まれる予定である
●要約ここまで(ChatGPT併用)------
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▶[NEWS]米最高裁はバイデン大統領の学生ローン返済免除措置は権限逸脱と判断=米国株個別(01日MINKABU PRESS)
2023/07/01(土)02:03
●要約(ChatGPT併用)---------------
米最高裁はバイデン大統領の学生ローン返済免除措置が政府の権限を逸脱していると判断、4000万人以上の借り手に影響
保守派とリベラル派が分かれ、6対3で共和党が支配する6州の訴えを認めた
学生ローン返済免除プログラムのコストは30年で4000億ドルに上るとの試算あり
学生ローン関連のソーファイ・テクノロジーズの株価はニュースを受けて大きく変動、一時は買いが強まり売買が中断
財政責任法に含まれる学生ローンの返済猶予終了を受け、ソーファイの株価は今月約26%上昇
米大手銀のアナリストは、最高裁判決が裁量的商品の構成比が高いディスカウンター(例:ターゲット)にネガティブな影響を与える可能性を指摘
●要約ここまで(ChatGPT併用)------
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▶[NEWS]アップル、時価総額3兆ドル到達-ハイテクブームの強さ見せつけ(01日ブルームバーグ)
2023/07/01(土)05:36
●要約(ChatGPT併用)---------------
アップルの株式時価総額が史上初めて3兆ドル(約434兆円)に到達し、ウォール街の新たな歴史を刻んだ
アップルの株価は30日の米株式市場で2.3%高となり、時価総額は年初から前日までに9830億ドル増加し、2位企業に約5000億ドル差をつけていた
米政策金利の上昇可能性にも関わらず、AIの潜在的な成長に対する投資家の熱意、強いバランスシート、持続的な収入、競争優位性などアップルの持つ質の高さが投資家を引きつけている
フランクリン・テンプルトンのジョナサン・カーティス氏は、アップルが10年以上にわたりアウトパフォームしてきた理由は投資家の短期的視点ではなく、ビジネス戦略や収益プランが奏功し、消費者を捕まえて離さない力が強くなっていると分析
カーティス氏はアップルが史上初の3兆ドル企業になったことに驚きはないと述べている
●要約ここまで(ChatGPT併用)------
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▶[NEWS]海外勢が13週ぶりに売り越す一方、個人は3週ぶりに買い越す (6月第3週)(01日株探ニュース)
2023/07/01(土)06:50
●要約(ChatGPT併用)---------------
中国の景気減速と米利上げの長期化への警戒から、売りが優勢となり、日経平均株価が前週末比924円安の3万2781円と11週ぶりに大幅に下落
海外投資家が13週ぶりに売り越し、売越額は3604億円だったが、先物では2週ぶりに買い越し、買越額は570億円だった
年金基金の売買動向を映す信託銀行は13週連続で売り越し、売越額は4074億円と前週の821億円から急拡大
投資信託も3週連続で売り越し、売越額は1357億円と前週の934億円から増加した
一方、個人投資家は3週ぶりに買い越し、買越額は3446億円だった
証券会社の自己売買は2週連続で買い越し、買越額は5129億円だった
●要約ここまで(ChatGPT併用)------
●本文ここから--------------------------