―――【総まとめ】―――
ロンドン株式市場は続落、イングランド銀行が市場予想を上回る利上げを実施し、特に住宅関連株と銀行株が大きく下落
イングランド銀行が政策金利を50bp引き上げて5.0%に、2008年以来の高水準となり、来年2月には6.05%に達すると予想
欧州株式市場では、主要中央銀行による金融引き締め継続への懸念が売りを促し、STOXX欧州600種銀行株指数が下落
ユーロ圏債券市場は、国債利回りが上昇
パウエルFRB議長は年内に1、2回の追加利上げが必要と示唆、インフレ抑制へのコミットメント強調
ダウ工業株30種平均は小幅に続落、FRBの金融引き締めと景気悪化懸念が影響
ナスダック総合株価指数は反発、ディフェンシブ株やハイテク株に買いが入る
米長期債相場は下落、10年物国債利回りが0.07%高の3.79%で終える
円相場は約7カ月ぶりの円安水準に、日米の金利差拡大観測で円売り・ドル買い
米原油先物相場は反落、原油需要が伸び悩むとの見方から売りが優勢
金先物相場続落、米長期金利上昇で投資妙味が薄れ売りが出る
日経225先物9月限は前日比260円高の3万3430円で夜間取引を終了
米国の商業不動産業界、不良資産が640億ドルに増加、問題となり得る不動産は1550億ドルに上る
日経平均は483.34円安の32781.54円と大幅続落し、約2週間ぶりに33000円を割り込んで終了
米国市場でのハイテク株高を映し買い先行だったが、午前10時半以降、先物売りやリバランス売りが出た
買いが先行したものの、リバランス売りや海外ファンドによる売りが出て日経平均の下げ幅は一時700円に迫った
円安が進む中で、国内物価の上昇圧力の強さや円安再加速の動きが懸念されている
為替介入や日銀によるイールドカーブ・コントロールの修正に向けた動きが出始める可能性があり、金融政策の行方が注目される
日経225先物(9月限)は前日比500円安の3万2670円で取引終了、初めは買いが先行したが後に下落
ポジション圧縮の流れが強まり、3万3000円を割り込んで後場には3万2520円まで売られた
買い先行だったが、その後ロングポジションを圧縮する動きが強まり、ショートとヘッジ対応の売りが強まった
3万2160円の25日移動平均線水準までの調整が意識され、週足の+1σ水準での底堅さを見極めたい状況
日経225先物ではシティグループ、三菱UFJ、野村が売り越し、大和、バークレイズ、ドイツが買い越し、TOPIX先物ではJPモルガン、ビーオブエー、ゴールドマンが売り越し、BNPパリバ、バークレイズ、ABNクリアリンが買い越し
◆海外市場まとめ(22日日経)=米ダウ、小幅続落 ナスダック指数は反発
2023/06/23(金)06:49
●要約(ChatGPT併用)---------------
ダウ工業株30種平均は小幅に続落、FRBの金融引き締めと景気悪化懸念が影響
ナスダック総合株価指数は反発、ディフェンシブ株やハイテク株に買いが入る
長期債相場は下落、10年物国債利回りが0.07%高の3.79%で終える
円相場は約7カ月ぶりの円安水準に、日米の金利差拡大観測で円売り・ドル買い
米原油先物相場は反落、原油需要が伸び悩むとの見方から売りが優勢
金先物相場続落、米長期金利上昇で投資妙味が薄れ売りが出る
欧州中央銀行の利上げが相次ぎ、英中央銀行は政策金利を0.5%引き上げ、パウエル議長は年1-2回の利上げを示唆
●要約ここまで(ChatGPT併用)------
●本文ここから--------------------------
―――【チャート】―――
◆本日の値動き=10分足チャート(日経225先物ミニ9月限)
◆過去6ヵ月の値動き=日足チャート(日経225先物ミニ9月限)
―――【経済イベント指標】―――
◆2023/06/22(木)の経済指標結果
◆2023/06/23(金)の経済イベント予定
―――【欧州市況】―――
◆欧州市場サマリー(22日ロイター)
2023/06/23(金)03:00
●要約(ChatGPT併用)---------------
ロンドン株式市場は続落、イングランド銀行が市場予想を上回る利上げを実施し、特に住宅関連株と銀行株が大きく下落
イングランド銀行が政策金利を50bp引き上げて5.0%に、2008年以来の高水準となり、来年2月には6.05%に達すると予想
ユーロ圏では、主要中央銀行による金融引き締め継続への懸念が売りを促し、STOXX欧州600種銀行株指数が下落
ユーロ圏債券市場でも国債利回りが上昇、英中央銀行などが利上げを決定
米連邦準備理事会(FRB)は一段の利上げを実施すると予想、一方ユーロ圏では、欧州中央銀行は金利を4%近辺に引き上げると予想
オンラインスーパー大手オカドが32.0%急上昇、他社による買収の可能性が報じられたことが影響
人工衛星サービス大手SESが7.8%高、合併交渉打ち切りが好感された反面、製薬会社ノボノルディスクは0.7%下落
●要約ここまで(ChatGPT併用)------
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―――【要人発言】―――
◆主な要人発言(OANDA証券)
2023/06/23(金)05:10
◆日経225先物:23日夜間取引終値=260円高、3万3430円
2023/06/23(金)06:03
◆今朝の必読5本(23日ブルームバーグ)
2023/06/23(金)06:00
●要約(ChatGPT併用)---------------
イングランド銀行が政策金利を0.5ポイント引き上げて5%に設定、最悪のインフレ抑制への対策強化
英金融政策委員会が7対2の票で金利引き上げ決定、来年初めに6%前後でピーク予想も否定せず
米連邦準備制度理事会のパウエル議長、インフレ率2%回帰が経済の長期的健全性保証で必須と認識
年内に1、2回の追加利上げが必要とパウエル議長が示唆、インフレ抑制へのコミットメント強調
ボウマンFRB理事、追加利上げによるインフレ率引き下げを主張、コアインフレは基本的に横ばい状態
スイス中銀、ノルウェー中銀、トルコ中銀も金利引き上げ、特にトルコリラは最安値を更新
米国の商業不動産業界、不良資産が640億ドルに増加、問題となり得る不動産は1550億ドルに上る
不良資産売却増加と価格下落が不可避と指摘される、米商業不動産市場での問題が深刻化
●要約ここまで(ChatGPT併用)------
●本文ここから--------------------------
◆オーバーナイト・ヘッドライン一覧(23日ロイター)
2023/06/23(金)06:14
◆TOP_NEWS_海外主要ニュース一覧(23日ロイター)
2023/06/23(金)06:23
―――【米国市況】―――
◆NY株式市場クローズ(22日)
◆米国株式市場UPDATE=S&Pとナスダック上昇(22日ロイター)*ロイターの記事が意味不明なので一部改変
2023/06/23(金)06:41
●要約(ChatGPT併用)---------------
米国株式市場ではS&P500種とナスダック総合が上昇、ダウ工業株30種はほぼ横ばい
パウエルFRB議長が引き締めサイクル終了を示唆せず、年内の利上げを予想
ナスダックはアマゾン、アップル、マイクロソフト等のモメンタム株が1%近く上昇を引き起こす
パウエル議長、経済推移に伴い年内に1-2回の利上げが適切と示唆、雇用への影響を懸念しつつも擁護
ボウマンFRB理事もインフレ抑制への追加的な政策金利引き上げを主張
イングランド銀行が市場予想を上回る50ベーシスポイントの利上げを発表、高インフレが経済の逆風
新規失業保険申請件数が1年8カ月ぶりの高水準を維持
S&P500の主要11セクター中5セクターがプラス、一般消費財がトップ、不動産とエネルギーが大きく下落
個別銘柄ではスピリット・エアロシステムズが9.4%急落、ボーイングは3.1%下落
●要約ここまで(ChatGPT併用)------
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◆日経225先物(寄り前コメント)=米ハイテク株上昇が安心感につながり、ボリンジャーの+1σをサポートとしたショートカバーへ
2023/06/23(金)08:09
●要約(ChatGPT併用)---------------
米国市場ではNYダウが小幅下落、S&P500とナスダックは上昇、追加利上げが可能とのパウエル議長の見解
売りが先行した後、ハイテク株の買い戻しによりS&P500とナスダックが上昇
S&P500業種別指数では小売、自動車・同部品、テクノロジー・ハード・機器が上昇、一方銀行、不動産、エネルギーが弱い
シカゴ日経平均先物清算値は大阪比275円高、ナイトセッションの取引は3万3430円で終了
米国市場でのハイテク株の買い戻しにより、東京エレクトロンやアドバンテストなどのリバウンドが日経平均型を下支えする可能性
日経225先物は3万3950円をピークに調整を継続、ボリンジャーバンドの+2σから+1σの支持線水準まで下げてリバウンドのタイミング
VIX指数は12.91で2020年1月以来の13.00を割り込み、リスク選好の流れ継続
ドル円が1ドル=143円台、金利差を狙った海外投資家の資金流入継続
NT倍率は14.48倍に低下、金融株買いとハイテク株売りのリバランス動きが出ており、NTショートの巻き戻しが優勢に
●要約ここまで(ChatGPT併用)------
●本文ここから--------------------------
―――日経225先物08:45~15:15取引中―――
―――日本株09:00~15:00取引中―――
―――【日本市場】―――
◆日経225先物:23日清算値=500円安、3万2670円
2023/06/23(金)15:17
◆東京株式市場クローズ(23日)
◆〔マーケットアイ〕株式:日経平均・日足は「大陰線」、MACDがデッドクロス(23日ロイター)
2023/06/23(金)15:36
●要約(ChatGPT併用)---------------
前場の東京株式市場では日経平均が前営業日比542円55銭安の3万2722円33銭と続落
商社株の下げが目立つ一方で、東京電力HLDGは年初来高値を更新
後場の日経平均は前営業日比約650円安で、8割以上の銘柄が値下がり
新興株式市場では、マザーズ総合が1.77%安、東証グロース市場指数が1.58%安と続落
日経平均・日足は「大陰線」であり、短期的には軟調な地合いが継続しそう
ファーストリテイリングとソフトバンクグループの下げが指数を大きく押し下げる
年金基金のリバランス(資産の再配分)に伴う売りや手じまい売りが見られ、上値が重い
株高局面で上昇が急ピッチだった銘柄やハイテク株の利益確定売りが出る
値上がりは電気・ガスの1業種で、値下がりは卸売、非鉄金属、輸送用機器など32業種
東証プライム市場の売買代金は2兆4006億2200万円で、値上がりが208銘柄(11%)、値下がりが1585銘柄(86%)、変わらずが40銘柄(2%)
●要約ここまで(ChatGPT併用)------
●本文ここから--------------------------
◆日本株市況クロージング=短期的な需給悪化懸念から2週間ぶりに33000円割れ(23日フィスコ)
2023/06/23(金)16:06
●要約(ChatGPT併用)---------------
日経平均は大幅続落し、約2週間ぶりに33000円を割り込んだ
米国市場でのハイテク株高を映し買い先行だったが、午前10時半以降、先物売りやリバランス売りが出た
東証プライムの騰落銘柄では値下がり銘柄が8割近くを占めた
セクター別では、卸売、非鉄金属、輸送用機器、機械、その他製品の下落が目立っていた
買いが先行したものの、リバランス売りや海外ファンドによる売りが出て日経平均の下げ幅は一時700円に迫った
日経平均は上昇過程で押し目がなく堅調だったが、目先は調整色が強まる見通し
円安が進む中で、国内物価の上昇圧力の強さや円安再加速の動きが懸念されている
為替介入や日銀によるイールドカーブ・コントロールの修正に向けた動きが出始める可能性があり、金融政策の行方が注目される
●要約ここまで(ChatGPT併用)------
●本文ここから--------------------------
◆日経225先物(引け後コメント)=押し目狙いのスタンスは変わらぬが、目先は25日線処までの調整を想定
2023/06/23(金)18:59
●要約(ChatGPT併用)---------------
日経225先物(9月限)は前日比500円安の3万2670円で取引終了、初めは買いが先行したが後に下落
ポジション圧縮の流れが強まり、3万3000円を割り込んで後場には3万2520円まで売られた
取引は3万2520円~3万2750円辺りのボトム圏で推移、3万2670円で終えた
買い先行だったが、その後ロングポジションを圧縮する動きが強まり、ショートとヘッジ対応の売りが強まった
3万2160円の25日移動平均線水準までの調整が意識され、週足の+1σ水準での底堅さを見極めたい状況
利益確定の動きが強まった格好で、押し目狙いのスタンスとの見方は変わらず、連日の大幅な下げでセンチメント冷え、明確な底入れを確認する必要がある
NT倍率は14.46倍に低下、東京エレクトロン、エーザイが上昇し下支え、一方でファーストリテイリング、ソフトバンクグループが重荷となり全体の8割が下落
日経225先物ではシティグループ、三菱UFJ、野村が売り越し、大和、バークレイズ、ドイツが買い越し、TOPIX先物ではJPモルガン、ビーオブエー、ゴールドマンが売り越し、BNPパリバ、バークレイズ、ABNクリアリンが買い越し
●要約ここまで(ChatGPT併用)------
●本文ここから--------------------------
◆海外ヘッドライン一覧(23日ロイター)
2023/06/23(金)21:13
―――【NEWS】―――
▶[NEWS]世界的なインフレ警戒、利上げ相次ぐ長い夏の予兆か-見通し反転(23日ブルームバーグ)
2023/06/23(金)07:35
●要約(ChatGPT併用)---------------
世界経済は利上げによる揺らぎ、インフレ未解消で新たな金融引き締めが必要との懸念
英国で物価上昇が根強く、パウエルFRB議長がさらに2回の利上げが必要と警告
英中央銀行とノルウェー銀行は0.5ポイントの利上げを実施、さらなる引き締めを示唆
スイスのインフレ率が2%近く、金融引き締めの続行を表明
6月は米利上げ休止の予想から始まるも、物価警戒態勢で終わる方向に、暗雲が漂う経済見通し
トルコは40%近いインフレを受けて引き締め開始、エルドアン大統領が容認
英国の消費者物価指数は前年同月比で8%超え、インフレ抑制に苦慮
●要約ここまで(ChatGPT併用)------
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