―――【総まとめ】―――
日経225先物9月限は前週末清算値比460円高の3万3650円で日中取引終了
日経平均は564.29円高の33753.33円と2週間ぶりの高値水準に
米国市場でのハイテク株上昇と6月の日銀短観の良好な結果が投資家心理を上向かせ
東証プライムの値上がり銘柄が全体の8割を占め、33業種全てが上昇
米国のPCEデフレーターが鈍化し金融引き締め観測が後退、SOX指数が1.6%以上上昇
東エレクの人工知能関連の需要が業績貢献するとの見通しにより、半導体関連株が値を上げる
リスク許容度の高まりにより、34000円を目指す動きが見られ、ETFの分配金捻出に伴う換金売りが懸念材料にはならない可能性も
米国の6月のISM製造業景気指数発表が待たれ、米国経済の失速可能性を示す可能性があるため、米国市場の動きは警戒が必要
日経225先物(9月限)は前日比460円高の3万3650円で取引終了、朝方の日銀短観発表と前週末の米国市場の好調が影響
6月の米ISM製造業景気指数が46.0となり、2020年5月以来の低水準、8カ月連続で50を下回った
新規受注は反転したものの10カ月連続で50を下回り、雇用指数も50を割り込んだ
◆日経225先物(週間展望)=年初来高値を意識したトレンドながら、需給イベントをにらんだ展開に
2023/07/02(日)17:00
●要約(ChatGPT併用)---------------
日経225先物は年初来高値更新を意識する一方、需給要因の警戒も見込まれる
先週、26日には売られたものの、25日移動平均線が支持線として機能し、29日には買われた
3万3440円辺りで推移する+1σを捉えてきており、3万4280円辺りの+2σとのレンジへの移行が意識される
7月7日、10日にNEXT FUNDS日経225連動型上場投信などパッシブ型ETFの決算を控え、売り需要が観測されている
今週は4日が米国の独立記念日で休場、5日にFOMC議事要旨、6日に6月のISM非製造業景況指数、7日に6月の雇用統計が予定されている
米国市場での金融引き締め長期化への警戒感が根強い一方、ボトム圏での推移が続く
先週のNT倍率は14.51倍で、週末は-2σと中心値とのレンジで推移していた
海外投資家は2週連続で売り越し、個人は3週ぶりの買い越し、信託銀行は2週ぶりの売り越し
3日に日銀短観、中国6月財新製造業PMI、米国6月ISM製造業景況指数、5日に中国6月財新サービス部門PMI、米国5月製造業新規受注、FOMC議事要旨等が予定されている
●要約ここまで(ChatGPT併用)------
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―――【チャート】―――
◆本日の値動き=10分足チャート(日経225先物ミニ9月限)
◆過去6ヵ月の値動き=日足チャート(日経225先物ミニ9月限)
―――【経済イベント指標】―――
◆2023/06/30(金)の経済指標結果
◆2023/07/03(月)の経済イベント予定
◆日経225先物(寄り前コメント)=今週も需給イベントによる売り需要を警戒も、リスク選好に向かいやすい地合い
2023/07/03(月)08:17
●要約(ChatGPT併用)---------------
NYダウ、S&P500、ナスダックが上昇し、特にアップルは時価総額が3兆ドルを超え、主要なハイテク株に買いが広がった
米個人消費支出(PCE)物価指数が前年同月比で伸びが鈍化し、インフレ懸念が和らいだことが買い安心感を生んだ
S&P500業種別指数では半導体・製造装置、テクノロジー・ハード・機器、小売、自動車・部品の強さが目立った
シカゴ日経平均先物(9月限)清算値は大阪比で245円高の3万3435円
日経225先物(9月限)のナイトセッションが日中大阪比10円高の3万3200円で始まり、レンジを上放れると一時3万3500円まで上げ幅を広げた
買いが優勢になる展開が予想され、アップルやマイクロソフトの上昇がハイテク株への支援材料となることから、日経平均の上昇が期待される
ただし、パッシブ型ETFの決算による売り需要や、先回り的なショート、押し目待ち狙いのロングも考慮される
VIX指数は13.59に上昇し、リスク選好に向かわせやすい状況
先週のNT倍率は14.51倍で、-2σ水準までの調整を経て、その後は中心値までの上昇となった
●要約ここまで(ChatGPT併用)------
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―――日経225先物08:45~15:15取引中―――
―――日本株09:00~15:00取引中―――
―――【日本市場】―――
◆日経225先物:03日清算値=460円高、3万3650円
2023/07/03(月)15:17
◆東京株式市場クローズ(03日)
2023/07/03(月)
◆〔マーケットアイ〕株式:日経平均・日足は「中陽線」、ほぼ「丸坊主」で底堅さも(03日ロイター)
2023/07/03(月)16:04
●要約(ChatGPT併用)---------------
前場の日経平均は前営業日比515円69銭高の3万3704円73銭と大幅反発
米株高や6月日銀短観の結果が好感され全面高の展開
6月の日銀短観、大企業・製造業の業況判断指数はプラス5と、2021年9月以来7四半期ぶりに改善
マザーズ総合は0.33%高の818.68ポイントと4日続伸、東証グロース市場指数は0.31%高の1040.07ポイント
FRBの利上げ観測が強まる中、プライム市場並の積極的な買いは控えられているとの声
日経平均・日足は上下にごく短いヒゲを伴う「中陽線」で、終値は3万3753円33銭
●要約ここまで(ChatGPT併用)------
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◆日本株市況クロージング=米国株高や日銀短観の改善を受けてザラ場高値に接近(03日フィスコ)
2023/07/03(月)16:24
●要約(ChatGPT併用)---------------
日経平均は564.29円高の33753.33円と2週間ぶりの高値水準に
米国市場でのハイテク株上昇と6月の日銀短観の良好な結果が投資家心理を上向かせ
東証プライムの値上がり銘柄が全体の8割を占め、33業種全てが上昇
指数インパクトの大きい東エレク、アドバンテス、ダイキン、信越化が堅調で日経平均を260円弱押し上げ
米国のPCEデフレーターが鈍化し、金融引き締め観測が後退、SOX指数が1.6%以上上昇
東エレクの人工知能関連の需要が業績貢献するとの見通しにより、半導体関連株が値を上げる
リスク許容度の高まりにより、34000円を目指す動きが見られ、ETFの分配金捻出に伴う換金売りが懸念材料にはならない可能性
米国の6月のISM製造業景気指数発表が待たれ、米国経済の失速可能性を示す可能性があるため、米国市場の動きは警戒が必要
●要約ここまで(ChatGPT併用)------
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◆日経225先物(引け後コメント)=需給イベントを警戒しつつも、6月19日に付けた3万3950円が射程に
2023/07/03(月)18:23
●要約(ChatGPT併用)---------------
日経225先物(9月限)は前日比460円高の3万3650円で取引終了、朝方の日銀短観発表と前週末の米国市場の好調が影響
指数インパクトの大きい東京エレクトロン、アドバンテスト、ダイキン工業、信越化学工業の4銘柄が日経平均株価を260円弱押し上げ
ボリンジャーバンドの+1σを寄り付き時点で突破、3万3540円辺りに切り上がった+1σを支持線に、+2σとのレンジが意識され
週末のパッシブ型ETFの決算を控え、分配金捻出のための売り需要観測されるも、押し目待ち狙いのロングもエントリータイミング引き上げる展開が意識
NT倍率は先物中心限月で14.53倍に上昇、25日移動平均線を上放れ、バンド形状が拡大すると6月16日の14.69倍に向けてNTロングでのスプレッド狙いが入りやすい
ソシエテジェネラル証券、バークレイズ証券、三菱UFJ証券、野村証券が日経225先物の買い越し、シティグループ証券、ビーオブエー証券、ゴールドマン証券が売り越し
●要約ここまで(ChatGPT併用)------
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◆海外ヘッドライン一覧(03日ロイター)
2023/07/03(月)20:01
―――【NEWS】―――
▶[NEWS]株式相場、一段の上昇は困難か-「下期に不快なサプライズ」警告も(03日ブルームバーグ)
2023/07/03(月)02:46
●要約(ChatGPT併用)---------------
貪欲になり過ぎないことが投資家間で語られている
株式市場は上半期で2桁の上昇率を記録
経済環境が悪化する中でも、MSCIオールカントリー・ワールド指数は年初来13%上昇
上昇相場を追いかけることはリスクが高いとの警告が出ている
企業の利益見通しが慎重になってきている
フィデリティ―・インターナショナルのグローバルCIOが市場のもろさを示唆
中銀当局者がタカ派姿勢を強め、企業の利益見通しの下方修正が増えている
HSBCアセット・マネジメントのグローバル・チーフ・ストラテジストが下半期に不快なサプライズがあると述べた
様々な企業が業績見通しの下方修正や撤回に追い込まれている
アナリストが世界的に利益予想を下方修正している
ジャナス・ヘンダーソン・インベスターズのファンドマネジャーが最後の良好な四半期かもしれないと指摘
企業はコスト上昇分を価格に転嫁するのが難しくなっている可能性があるとの分析
利上げは引き続き年内の主要なテーマとなりそう
市場の専門家の99%が金利上昇が世界的な「アクシデント」増加につながりかねないと見ている
●要約ここまで(ChatGPT併用)------
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▶[NEWS]6月のISM製造業景気指数は8カ月連続で50を下回る(03日MINKABU PRESS)
2023/07/03(月)23:26
●要約(ChatGPT併用)---------------
6月のISM製造業景気指数が46.0となり、2020年5月以来の低水準で50を8カ月連続で下回った
新規受注は反転したものの10カ月連続で50を下回り、雇用指数も50を割り込んだ
米消費者はサービスや体験に目を向け、モノへの支出を制限し続けていると同時に、高インフレが所得を圧迫
企業の設備への需要は依然健全で、これが持続すると製造業を下支えする可能性があるとの指摘あり
在庫は最も速いペースで縮小しており、底が近づいているとの見方が出ている
為替市場では米国債利回りの下げと伴にドル売りの反応が出ていたが、米株式市場は小幅な値動きに終始し、反応は限定的
●要約ここまで(ChatGPT併用)------
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