―――【総まとめ】―――
5月の米生産者物価指数(PPI)は前月比で0.3%低下、サプライサイドのインフレ鈍化が続く
ロンドン株式市場は、金属価格の値上がりと中国の経済成長促進への期待で、鉱業株が買われ続伸
欧州株式市場は、FRBの利上げ一時停止の予想で銀行株や資源株が買われ続伸
ユーロ圏債券は、FOMCの結果待ちで短期債利回りが数カ月ぶりの水準に上昇
ECBは、15日の理事会で0.25ポイントの利上げが見込まれ、7月の理事会でも追加利上げが予想されている
FOMC、政策金利据え置きを決定(FF金利の誘導目標を5.00-5.25%で維持)、2022年3月のゼロ金利解除以降初めての11会合ぶりの据え置き
年末までに合計0.50%ポイントの利上げ可能性が示された
FRBは堅調な経済と緩慢なインフレ鈍化に対応し、利上げを見送りつつタカ派的姿勢を打ち出す
2023年末の政策金利は予想中央値で5.50-5.75%に引き上げられるとのシナリオを示す
米国株式市場は不安定ながら商いは膨らみ、7月の利上げ確率は60%から63%に上昇
EV大手テスラの株価は0.74%下落、半導体大手エヌビディアとブロードコムは4%以上上昇
S&P総合500種とハイテク株比率が高いナスダック総合は1年2カ月ぶりの高値を更新
ダウ工業株30種は7日ぶりの反落、医療保険大手ユナイテッドヘルス・グループは6.4%急落
半導体大手AMDは2%以上上昇、アマゾンのクラウド部門がAMDのAI向け半導体の新製品の採用を検討
米取引所の合算出来高は121億株、S&P500採用銘柄では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.3対1の比率で上回る
NY外国為替市場で円相場は4営業日ぶりに反発、FRBが政策金利を据え置く
原油先物相場反落、FRBの利上げ長期化による原油需要の伸び悩みが売りを誘う
米エネルギー情報局の週間石油在庫統計で原油在庫が市場予想に反し増加
日経225先物9月限は前日比50円高の3万3600円で夜間取引終了
15日の日経平均は5営業日ぶりに小反落し、33485.49円で取引を終えた
日経225先物9月限は前日清算値比140円安の3万3410円で日中取引を終了
日経平均先物は首相が会期内解散を否定した報道後に300円ほど下落、選挙に向けた買いの剥落と見られる
◆海外市場まとめ=米ダウ反落、FRB年内2回の追加利上げ示唆(14日日経)
2023/06/15(木)06:50
●要約(ChatGPT併用)---------------
14日の米株式市場でダウは7日ぶりに反落、FRBが2023年中に市場予想を上回る追加利上げを示唆
ナスダック総合株価指数は5日続伸
NY債券市場では長期債相場反発、10年物国債利回りは前日比0.02%低い3.79%
NY外国為替市場で円相場は4営業日ぶりに反発、FRBが政策金利を据え置く
原油先物相場反落、FRBの利上げ長期化による原油需要の伸び悩みが売りを誘う
米エネルギー情報局の週間石油在庫統計で原油在庫が市場予想に反し増加
FRBが利上げを見送り、2022年3月のゼロ金利解除以降初めての11会合ぶりの据え置き
FRBの経済見通しでは23年内の2回分の利上げを示唆、利上げ終了時期の想定が後ろにずれる
●要約ここまで(ChatGPT併用)------
●本文ここから--------------------------
―――【チャート】―――
◆本日の値動き=10分足チャート(日経225先物ミニ9月限)
◆過去6ヵ月の値動き=日足チャート(日経225先物ミニ9月限)
―――【経済イベント指標】―――
◆2023/06/14(水)の経済指標結果
◆2023/06/15(木)の経済イベント予定
―――【欧州市況】―――
◆欧州市場サマリー(14日ロイター)
2023/06/15(木)02:49
●要約(ChatGPT併用)---------------
ロンドン株式市場は、金属価格の値上がりと中国の経済成長促進への期待で、鉱業株が買われ続伸
ロバート・ウォルターズの株価は、利益が市場予想を下回る可能性の警告で急落、他の人材紹介会社も影響を受け下落
ボーダフォンは、CKハチソン・ホールディングスとの事業統合が好感されて上昇
アストン・マーティンは、ジェフリーズからの投資評価の引き上げで上昇
エンテインは、STSホールディングスの買収が嫌気されて大幅下落
4月の英国内総生産は、小売りや映画産業の成長に支えられ小幅増加
欧州株式市場は、FRBの利上げ一時停止の予想で銀行株や資源株が買われ続伸
スペインの製薬会社グリフォルスは、RAASブラッド・プロダクツの株売却計画が好感されて上昇
ロジテック・インターナショナルは、CEOの即日辞任が嫌気されて大幅下落
ユーロ圏債券は、FOMCの結果待ちで短期債利回りが数カ月ぶりの水準に上昇
ECBは、15日の理事会で0.25ポイントの利上げが見込まれ、7月の理事会でも追加利上げが予想されている
独2年債利回りは1.5bp上昇し、一時は3月10日以来の高水準を記録
独伊10年債利回り格差は約160bpに縮小し、2022年4月の158bpに接近
●要約ここまで(ChatGPT併用)------
●本文ここから--------------------------
―――【要人発言】―――
◆主な要人発言(OANDA証券)
2023/06/15(木)05:10
◆日経225先物:15日夜間取引終値=50円高、3万3600円
2023/06/15(木)06:03
◆今朝の必読5本(15日ブルームバーグ)
2023/06/15(木)06:00
●要約(ChatGPT併用)---------------
米連邦公開市場委員会(FOMC)は利上げを停止し、しかし引き締めを再開する可能性があるとのシグナルを発した
5月の米生産者物価指数(PPI)は前月比で0.3%低下し、サプライサイドのインフレ鈍化が続いている
中国当局は実業界幹部やエコノミストから経済再生の助言を求め、一段と市場寄りの成長へのアプローチをとるよう提案された
欧州連合(EU)はグーグルに対し、独占禁止法に違反している疑いを通知、違法行為があれば広告販売サービスの一部分離を命じられる可能性がある
ブリンケン米国務長官が中国を訪問し、米中の緊張緩和を模索するが、具体的な成果を期待する訪問ではないとされている
●要約ここまで(ChatGPT併用)------
●本文ここから--------------------------
◆オーバーナイト・ヘッドライン一覧(15日ロイター)
2023/06/15(木)06:25
◆TOP_NEWS_海外主要ニュース一覧(15日ロイター)
2023/06/15(木)06:20
―――【米国市況】―――
◆NY株式市場クローズ(14日)
◆米国株式市場UPDATE=まちまち、FRBが年内あと2回の利上げ示唆(14日ロイター)
2023/06/15(木)06:33
●要約(ChatGPT併用)---------------
米国株式市場はまちまち、FRBはFF金利を5.00-5.25%で据え置き、年末までの0.50%ポイントの利上げ可能性を示唆
FRBは堅調な経済と緩慢なインフレ鈍化に対応し、利上げを見送りつつタカ派的姿勢を打ち出す
2023年末の政策金利は予想中央値で5.50-5.75%に引き上げられるとのシナリオを示す
株式市場は不安定ながら商いは膨らみ、7月の利上げ確率は60%から63%に上昇
EV大手テスラの株価は0.74%下落、半導体大手エヌビディアとブロードコムは4%以上上昇
S&P総合500種とハイテク株比率が高いナスダック総合は1年2カ月ぶりの高値を更新
ダウ工業株30種は反落、医療保険大手ユナイテッドヘルス・グループは6.4%急落
半導体大手AMDは2%以上上昇、アマゾンのクラウド部門がAMDのAI向け半導体の新製品の採用を検討
米取引所の合算出来高は121億株、S&P500採用銘柄では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.3対1の比率で上回る
●要約ここまで(ChatGPT併用)------
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◆日経225先物(寄り前コメント)=押し目買い意欲は強く、ショートカバーが入りやすい需給状況
2023/06/15(木)08:21
●要約(ChatGPT併用)---------------
14日の米国市場で、NYダウが下落、S&P500とナスダックは上昇
FRBが政策金利の据え置きを決定、0.25%の利上げ2回を示唆
パウエルFRB議長が7月の利上げ再開を明言しなかった
生成AI向け半導体を投入すると発表したAMDが2%上昇、ナスダックが5営業日続伸
S&P500業種別指数は半導体・同製造装置、耐久消費財・アパレル、運輸が上昇
シカゴ日経平均先物(9月限)清算値は大阪比60円安、ナイトセッションでは一時3万3760円まで買われる
日経225先物は、パウエルFRB議長の発言や金利予測を受けて、ナイトセッションで大きな値動き
日経225先物はボリンジャーバンドの+2σを挟んだ値動きで終了、オプション権利行使価格では3万3250円~3万3750円の推移
VIX指数は13.88に低下、リスク選好の流れが見られる
NT倍率は先物中心限月で14.59倍、NTロングが有効と思われる
●要約ここまで(ChatGPT併用)------
●本文ここから--------------------------
―――日経225先物08:45~15:15取引中―――
―――日本株09:00~15:00取引中―――
―――【日本市場】―――
◆日経225先物:15日清算値=140円安、3万3410円
2023/06/15(木)15:17
◆東京株式市場クローズ(15日)
◆〔マーケットアイ〕株式:日経平均先物が急落、岸田首相の解散見送り発言で(15日ロイター)
2023/06/15(木)19:14
●要約(ChatGPT併用)---------------
寄り付きの東京株式市場、日経平均は前営業日比8円73銭安の3万3493円69銭でスタート、米連邦公開市場委員会(FOMC)通過後の米国市場で株価指数がまちまち
前場では日経平均が小幅に続伸、為替の円安が支える一方、売買が交錯して方向感が定まらない状況
ハイテク株が買い戻され、一部大銘柄が軟調に推移、循環的な動きが見られる
FOMCでの利上げ見送りと年末までに0.50%ポイント利上げの可能性を示唆、しかし上値の重さを指摘する声も
低PBR企業への改革要請や、半導体関連企業への投資など構造的な好材料は変わらず
日経平均が前営業日比約200円高の3万3700円近辺で推移、バブル後高値を更新
マザーズ総合が前営業日比0.35%安、利益確定の売りが優勢
日経平均終値は3万3485円49銭で、小陰線、2日後に売りサインの可能性も
日経平均先物は首相が会期内解散を否定した報道後に下落、選挙に向けた買いの剥落と見られる
●要約ここまで(ChatGPT併用)------
●本文ここから--------------------------
◆日本株市況クロージング=ハイテク株買いと高値警戒感からの利食い売りが交錯(15日フィスコ)
2023/06/15(木)16:06
●要約(ChatGPT併用)---------------
15日の日経平均は5営業日ぶりに小反落し、33485.49円で取引を終えた
利食い売りが先行し、一時33386.01円まで下落したが、米国市場のハイテク株上昇と円安の影響で前場中盤にはプラスに転じた
欧州勢の先物買いなどにより後場で上昇し、一時33767.13円まで上昇したが、その後は前日終値近辺で推移
東証プライムの騰落銘柄では、値下がり銘柄が1000を超え、全体の過半数を占めた
FOMCは利上げ見送りを決定したが、年内の利上げ2回を見込む見通しを示したことで、朝方は利益確定売りが先行
しかし、日米金利差拡大観測による円安進行や海外投資家による日本株再評価の動きが見られ、相場全体は底堅い展開となった
米国の新規失業保険申請件数発表に注目が集まり、前週の増加が続けば7月の利上げ再開が警戒される
海外投資家の日本株への買いは続くとの見方が多く、買い余力については30兆円以上あると試算され、相場のけん引役となりそう
●要約ここまで(ChatGPT併用)------
●本文ここから--------------------------
◆日経225先物(引け後コメント)=タイトル
2023/06/15(木)18:30
●要約(ChatGPT併用)---------------
●要約ここまで(ChatGPT併用)------
●本文ここから--------------------------
◆海外ヘッドライン一覧(15日ロイター)
2023/06/15(木)20:30
―――【NEWS】―――
▶[NEWS]米FRBが金利据え置き、年内2回の小幅利上げ想定(15日ロイター)
2023/06/15(木)03:18
●要約(ChatGPT併用)---------------
FRBは、FOMCでFF金利の誘導目標を5.00-5.25%で維持した
年末までに合計0.50%ポイントの利上げが決定される可能性が示された
金利・経済見通しでは予想を上回る堅調な経済とより緩慢なインフレ鈍化を想定
政策金利の目標レンジを安定的に維持することで、追加情報と金融政策への影響を評価することが可能と指摘された
追加利上げは「金融政策の累積的な引き締め、経済活動やインフレに影響を与える金融政策の遅行効果、経済・金融情勢を考慮する」とした
●要約ここまで(ChatGPT併用)------
●本文ここから--------------------------
▶[NEWS]FOMC金利据え置き、ほぼ全員が利上げ再開予想とパウエル議長(15日ブルームバーグ)
2023/06/15(木)05:57
●要約(ChatGPT併用)---------------
米連邦公開市場委員会(FOMC)は主要政策金利の据え置きを決定、しかしインフレ沈静化に向けて引き締めを再開する可能性を示唆
委員会は追加の情報と金融政策への意味合いを精査するために利上げを一旦停止
経済・金利予測では年末までに政策金利が5.6%に上昇すると予想、前回の予想から0.5ポイント上昇
パウエル議長はインフレを鈍化させるために2023年中に追加利上げが適切であると説明、具体的な月は未定
利下げはインフレが顕著に鈍化してからのことであり、「2年ほど先」になる可能性が高いと認識
●要約ここまで(ChatGPT併用)------
●本文ここから--------------------------
▶[NEWS]FOMC声明:金利据え置くことで追加情報と金融政策への含意見極め(15日ブルームバーグ)
2023/06/15(木)03:51
●要約(ChatGPT併用)---------------
経済活動は緩慢に拡大、雇用は堅調、失業率は低いままで、インフレは高水準
米国の銀行システムは健全で強靱、家計と企業向けの与信状況の引き締まりが経済影響を及ぼす可能性が大きい
委員会はインフレリスクに細心の注意を払いつつ、最大限の雇用と2%のインフレを目指す長期的な計画を維持
フェデラルファンド(FF)金利誘導目標のレンジを5-5.25%に据え置き、追加情報の見極めとその金融政策への含意が可能に
金融政策の累積的な引き締めや、その遅効性を考慮し、インフレ率を時間とともに2%に戻すための追加的な政策引き締めを決定
財務省証券とエージェンシー債、MBS保有の削減を継続し、2%のインフレ目標達成に強くコミット
委員会は金融政策の適切なスタンスを見極め、情報が経済見通しに与える意義を監視
目標達成を妨げるリスクが出現した場合、金融政策スタンスの調整に対する用意がある
労働市場の状況、インフレ圧力やインフレ期待を示す指標、金融・国際情勢を幅広く考慮して判断
●要約ここまで(ChatGPT併用)------
●本文ここから--------------------------
▶[NEWS]パウエル議長がコミュニケーションに苦心-利上げ休止と再開の可能性(15日ブルームバーグ)
2023/06/15(木)14:03
●要約(ChatGPT併用)---------------
米金融当局が政策金利の上昇を一時停止しつつ、従来予想より高い水準にする見通し
根強いインフレ圧力と労働市場の堅調さが背景にある
連邦公開市場委員会会合後に、今年内に2回の追加利上げが必要な可能性を示した
金利の上昇ペースを落とすことで、政策決定に必要な情報を得られ、経済に適応の時間的余裕を増やす
ターミナルレート(金利の最終到達点)の見通しが予想外の高水準に引き上げられた
3月以降の米地銀経営破綻が金融当局の戦略に影響を与えていた
利上げを休止しながら、データに応じて容易に方向転換が可能な状況を作っている
フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標レンジを5-5.25%に据え置くことを決めた
ターミナルレート予想を上方修正した結果、年末時点のFF金利の見通しは中央値で5.6%となった
当局者が利上げ再開の可能性を示し、金利予測分布図で利上げの可能性があることを明確にした
パウエル議長は、将来的なことにあまりコミットせず、物価目標達成へのコミットメントを揺るがなかった
新たなインフレ統計や雇用統計の発表を受け、7月のFOMC会合では利上げ再開と据え置き継続の両方の可能性があることを示唆した
●要約ここまで(ChatGPT併用)------
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▶[NEWS]AI巡る熱狂、14日の米株式相場支える-FOMCの警告より強力(15日ブルームバーグ)
2023/06/15(木)15:38
●要約(ChatGPT併用)---------------
米連邦公開市場委員会(FOMC)の大幅な利上げ警告でも、AIブームによる株式投資家の熱は冷めなかった
S&P500種株価指数とナスダック100指数は5営業日連続で上昇し、AIに密接に関連する大型テクノロジー株が主導
株価が経済的圧力から一段と乖離しつつあることが示された
ペン・ミューチュアル・アセット・マネジメントのジウェイ・レン氏によれば、AIはゲームチェンジャーと見なされ、現状ではマクロイベントの重要性は低い
FOMCの金利予測分布図を考慮に入れても、AI関連の大型銘柄がナスダック100を支え、下落は少ないとレン氏は述べた
●要約ここまで(ChatGPT併用)------
●本文ここから--------------------------