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2022/12/28(水) マーケット関連のつぶやき=もう年の瀬、遅延分すいません
◆東京株式市場・大引け(ロイター)記録用/2022/12/27(火)15:40配信分(遅延分) Read: twitlonger.com/show/n_1ss7768◎東京株式市場・大引け=小幅続伸、インバウンドが堅調 代金2日連続2兆円割れ
[東京 27日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比42円00銭高の2万6447円87銭と小幅に続伸して取引を終えた。 米株先物の上昇や中国のコロナ規制緩和の動きが好感され、インバウンド関連銘柄を中心に買いが入った。値がさ株の一角も好調で指数を押し上げた。全般的には薄商いで、売買代金は2日連続で2兆円を下回った。
日経平均は前営業日比164円高と買い先行でスタートし、2万6620円49銭まで上値を伸ばした。一巡後は、各国中銀による金融引き締め長期化への懸念が根強いことに加え、前日の海外市場が休場だったこともあり上値が重い展開が続いた。
前日に続き商いは薄かったものの、中国政府が26日、コロナ対策として海外から中国本土に入国する際に義務付けている強制隔離を来年1月8日から撤廃すると発表したことで小売りや空運、鉄道など、インバウンド関連銘柄が堅調だった。値がさのファーストリテイリング<9983.T>はしっかりで、指数を50円超押し上げた。
市場では下値の堅さが指摘されており、「日銀の政策修正から1週間が経ったが、長期金利は一度も0.5%に達しておらず、安心材料となっている側面もあるだろう」(野村証券の神谷和男投資情報部ストラテジスト)との声が出ていた。
後場に入ると上げ幅を縮小し伸び悩んだが小幅な値動きで、「年末ということもあり、とにかく手掛かりがない」(国内運用会社のアナリスト)という。あす以降は「米国の休暇明けのポジション調整に東京市場が反応する可能性があり、注意が必要」(野村の神谷氏)とみられている。
TOPIXは0.40%高の1910.15ポイント、東証プライム市場指数は前営業日比0.40%高の982.87ポイントで取引を終了した。プライム市場の売買代金は1兆9955億8700万円で、2日連続で節目の2兆円を割り込んだ。東証33業種では、値上がりは小売りや銀行、空運など26業種で、値下がりは輸送用機器や電気機器など7業種だった。
個別では、高島屋<8233.T>や資生堂<4911.T>が大幅高。三菱UFJFG<8306.T>は一時年初来高値を更新した。一方、ホンダ<7267.T>や信越化学工業<4063.T>はさえない。しまむら<8227.T>は軟調だった。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1293銘柄(70%)、値下がりは471銘柄(25%)、変わらずは74銘柄(4%)だった。
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 26447.87 +42.00 26570.78 26,447.87─26,620.49
TOPIX 1910.15 +7.63 1914.39 1,909.70─1,918.25
プライム指数 982.87 +3.95 985.12 982.63─986.98
スタンダード指数 991.76 +6.49 988.36 988.36─992.07
グロース指数 914.10 +20.02 900.03 900.03─918.10
東証出来高(万株) 88908 東証売買代金(億円) 19955.87
posted at 04:20:42
◆マーケットアイ・株式(ロイター)記録用/2022/12/27(火)15:56配信分(遅延分) Read: twitlonger.com/show/n_1ss776d
[東京 27日 ロイター] -
<15:50> 日経平均・日足は「小陰線」、5日線を終値で回復 8営業日ぶり
日経平均・日足は「小陰線」となった。終値は2万6447円87銭。5日移動平均線(2万6392円92銭=27日)を終値で8営業日ぶりに回復した。一方、ローソク足は安値引けで形状は良くない。3月9日安値2万4681円74銭と10月3日安値2万5621円96銭を結ぶトレンドラインが心理的節目2万6000円付近を通っており、これを維持して値固めを進めるかが目先の焦点。
<15:40> 新興株市場はマザーズが9日ぶり反発、ELEMENTSは初値上回る
新興株式市場は、マザーズ総合が前営業日比2.16%高の720.03ポイントと反発した。前日まで8営業日続落しており、買い戻しが入った。東証グロース市場指数は同2.24%高の914.10ポイントだった。
きょうスタンダード市場に上場したELEMENTS<5246.T>の初値は公開価格を95%上回る312円となり、これを上回る392円で取引を終えた。同じくBTM<5247.T>の初値は公開価格を41.2%上回る2118円で、その後1850円で取引を終えた。
ビジョナル<4194.T>やライフネット生命保険<7157.T>が大幅高。M&A総合研究所<9552.T>も買われた。一方、フリー<4478.T>やAppier Group<4180.T>がさえない。キャンバス<4575.T>は軟調だった。
<13:18> 後場の日経平均は上げ幅縮小、ファストリが指数押し上げ
後場の日経平均は、前引けの時点より上げ幅を縮小し、前営業日比約60円高の2万6400円台後半で推移している。値がさ株がしっかりで、指数を支えているが、上値は重い。
今晩は米国で10月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数や12月のダラス連銀製造業活動、リッチモンド連銀製造業景気指数の発表を控えている。市場関係者は「通常は日本株に大きな影響を与える統計ではないが、商いが薄い中での発表なので、(明日以降)相場が上下する可能性もある」(国内証券のストラテジスト)と話した。
個別では、値がさのファーストリテイリング<9983.T>や資生堂<4911.T>が堅調で、2銘柄で日経平均を約70円程押し上げている。
<11:45> 前場の日経平均は続伸、内需株が堅調 買い一巡後は小動き
前場の東京株式市場で日経平均は、前営業日比137円60銭高の2万6543円47銭と続伸した。個別材料を手掛かりにした物色や米株先物の堅調な動きを背景に底堅く、特に内需株が相場を支えた。ただ、新規材料が乏しく買い一巡後は伸び悩み、前引けにかけては小幅高の水準で小動きとなった。
日経平均は160円高でしっかりとスタートし、心理的節目の2万6500円を回復した。その後も上げ幅を拡大し、一時、前営業日比約210円高の2万6620円49銭の高値を付けた。買いが一服した後はもみ合いとなり、朝方強かった半導体関連株や輸出株が下落に転じ、相場の重しとなった。
物色動向としては、空運株、小売株、陸運株などが堅調だった。中国国家衛生健康委員会が、入国時の隔離義務を来年1月8日に解除すると26日に発表したことが好感された。
いちよし証券の投資情報部・銘柄情報課課長、及川敬司氏によると「重要なイベントを通過して足元は材料が少なく、方向感は見出せない」という。先週までの下げの反動で目先は反発が期待できるものの、「海外経済の減速懸念が重しとなり、積極的に上値を追う動きにはなりにくい」状況で、年内の日経平均について2万6000円―2万7000円で横ばい圏での推移を見込んでいる。
一方、年末を控えて商いが低調になっていることから、「値動きが荒くなる可能性もあり、注意が必要」(国内証券・ストラテジスト)との声も出ていた。
TOPIXは0.62%高の1914.40ポイントで午前の取引を終了。東証プライム市場の売買代金は1兆0937億4100万円だった。東証33業種では、空運業、小売業、陸運業など29業種が値上がり。半面、輸送用機器、電気・ガス業、機械など4業種は値下がりした。
個別では、インバウンドの回復期待から日本航空<9201.T>が3.4%高、ANAホールディングス<9202.T>が2.6%高、西日本旅客鉄道<9021.T>が3.6%高と堅調。
前日に業績予想の上方修正を発表した高島屋<8233.T>が8%高となったほか、三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>が7.8%高、J.フロント リテイリング<3086.T>が6.4%高となるなど、百貨店株がしっかりだった。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1403銘柄(76%)、値下がりが363銘柄(19%)、変わらずが71銘柄(3%)だった。
<10:26> 日経平均は上げ幅縮小、半導体株下落が重し
日経平均は上げ幅を縮小し、前営業日比約140円高の2万6500円台半ばで推移している。朝方しっかりだった半導体関連銘柄が下落に転じ、相場の重しとなっている。個別では、アドバンテスト<6857.T>が1%安、東京エレクトロン<8035.T>が0.3%安。
物色動向としては小売業が堅調で、「年末にかけて小売りの決算が相次ぎ、決算を手掛かりにした個別物色が活発になっている」(国内証券・ストラテジスト)との声が聞かれた。
日本株は底堅く推移しているものの、「主要中銀が金融引き締めを継続する中、景気減速への警戒感は根強い」(同)という。日経平均は、下値は堅いが上値も重い状況が続くと予想されている。
<09:07> 寄り付きの日経平均は続伸、幅広い業種で買い先行
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比164円91銭高の2万6570円78銭と、続伸してスタートした。寄り付きから心理的節目の2万6500円を回復した。幅広く買いが先行しており、東証33業種では全業種が値上がり。寄り付き後も200円超高となるなど、しっかりした展開となっている。
値がさ株や主力株が堅調で、個別では、ファーストリテイリング<9983.T>、ソフトバンクグループ<9984.T>、リクルートホールディングス<6098.T>がそれぞれ1%高で推移している。
<08:22> 寄り前の板状況、トーカイは買い優勢 ダイヤHDは売り優勢
東証プライム市場の寄り前の板状況では、買い優勢と売り優勢のそれぞれ上位銘柄群は以下の通り。
買い優勢
銘柄名 騰落 MID 買気 売気 終値
率 気配 配 配
1 トーカイ <9729.T> 21% 2,29 2,29 2,29 1,89
8 8 8 8
2 ハイマックス <4299.T> 21% 1,72 1,72 1,72 1,42
0 0 0 2
3 ダイワボウHLDG <3107.T> 21% 2,32 2,32 2,32 1,92
1 1 1 1
4 ヨコオ <6800.T> 20% 2,55 2,55 2,55 2,11
0 0 0 9
5 高砂香料工業 <4914.T> 19% 3,09 3,09 3,09 2,59
5 5 5 1
6 SBテクノロジー <4726.T> 17% 2,18 2,18 2,18 1,86
6 5 6 6
7 丸全昭和運輸 <9068.T> 13% 3,42 3,42 3,42 3,02
5 5 5 0
8 ペプチドリーム <4587.T> 10% 1,79 1,79 1,79 1,63
9 8 9 7
9 グローリー <6457.T> 7% 2,28 2,28 2,28 2,13
5 5 5 9
10 イワキポンプ <6237.T> 7% 1,31 1,31 1,31 1,23
4 3 4 0
売り優勢
銘柄名 騰落 MID 買気 売気 終値
率 気配 配 配
1 ダイヤモンドエレクトリックH -22% 1,05 1,05 1,05 1,35
D <6699.T> 2 2 2 2
2 シルバーライフ <9262.T> -20% 1,59 1,59 1,59 1,99
2 2 2 2
3 オプトラン <6235.T> -14% 2,00 1,99 2,00 2,32
0 9 0 1
4 山九 <9065.T> -11% 4,29 4,29 4,29 4,82
3 0 5 5
5 東洋証券 <8614.T> -10% 263 263 263 292
6 岩崎電気 <6924.T> -9% 2,09 2,09 2,09 2,30
3 2 3 7
7 船井総研HLDG <9757.T> -8% 2,45 2,44 2,45 2,67
0 9 0 4
8 オロ <3983.T> -7% 1,78 1,78 1,78 1,92
0 0 0 2
9 アバントグループ <3836.T> -6% 1,26 1,26 1,26 1,34
1 0 1 1
10 日立建機 <6305.T> -5% 2,83 2,83 2,83 2,99
1 0 1 3
posted at 04:25:35
◆東京マーケット・サマリー・最終版(ロイター)記録用/2022/12/27(火)18:13(遅延分) Read: twitlonger.com/show/n_1ss776h
◎東京マーケット・サマリー・最終(27日)
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円<JPY=> ユーロ/ドル<EUR=> ユーロ/円<EURJPY=>
午後5時現在 132.86/88 1.0644/48 141.43/47
NY午後5時 132.65/81 1.0626/29 141.05/09
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてややドル高/円安の132円後半。実需の買いやリスク選好の円売りを背景とした上昇が一服した後も、ドルは底堅さを維持した。
レポート全文: [JPY/J]
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 26447.87 +42.00 26570.78 26,447.87─26,620.49
TOPIX 1910.15 +7.63 1914.39 1,909.70─1,918.25
プライム指数 982.87 +3.95 985.12 982.63─986.98
スタンダード指数 991.76 +6.49 988.36 988.36─992.07
グロース指数 914.10 +20.02 900.03 900.03─918.10
東証出来高(万株) 88908 東証売買代金(億円) 19955.87
東京株式市場で日経平均は、前営業日比42円00銭高の2万6447円87銭と小幅に続伸して取引を終えた。米株先物の上昇や中国のコロナ規制緩和の動きが好感され、インバウンド関連銘柄を中心に買いが入った。値がさ株の一角も好調で指数を押し上げた。全般的には薄商いで、売買代金は2日連続で2兆円を下回った。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1293銘柄(70%)、値下がりは471銘柄(25%)、変わらずは74銘柄(4%)だった。
レポート全文: [.TJ]
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.053
ユーロ円金先(23年3月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.053%になった。前営業日(マイナス0.062%)を上回った。「地銀に加え、大手銀行も調達に動いてきた」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
レポート全文: [JP/BJ]
<円債市場>
国債先物・23年3月限 145.72 (-0.17)
安値─高値 145.67─145.97
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.460% (+0.020)
安値─高値 0.460─0.455%
国債先物中心限月3月限は前営業日比17銭安の145円72銭と続落して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比2bp上昇の0.460%。売り優勢だったが全体的には閑散。海外が休場で方向感に乏しい展開だった。
レポート全文: [JP/BJ]
<スワップ市場・気配>
2年物 0.38─0.28
3年物 0.49─0.39
4年物 0.56─0.46
5年物 0.63─0.53
7年物 0.76─0.66
10年物 0.92─0.82
posted at 04:30:07
◆株価指数先物・引け後コメント(株探ニュース)記録用/2022/12/27(火)18:11配信分(遅延分) Read: twitlonger.com/show/n_1ss776j
◎株価指数先物・引け後コメント=クリスマス明け後の海外株高を期待も先回り的なロングは限られる
大阪3月限
日経225先物 26360 -10 (-0.03%)
TOPIX先物 1904.5 +4.5 (+0.23%)
日経225先物(3月限)は前日比10円安の2万6360円で取引を終了。寄り付きは2万6430円と、ナイトセッションの終値2万6370円を上回り、買い先行で始まった。現物の寄り付き直後には2万6560円まで買われ、その後は軟化し前場半ばには2万6380円まで上げ幅を縮めたものの、前場終盤にかけて買い戻される格好となり、2万6500円手前水準での推移を見せた。ただし、市場参加者が限られるなか、前場の段階で短期筋のトレードは一巡。後場に入ると2万6400円を挟んでこう着するなか、終盤にかけて持ち高調整の売りに押され、小幅ながら下落に転じた。
グローベックスの主要な米株先物が上昇するなか、クリスマス明け後の海外株高を睨んだショートカバーが先行したようだ。また、中国政府が新型コロナウイルス対策として海外からの入国者に義務付けていたホテルでの強制隔離を来月8日から撤廃すると発表。上海総合が続伸で始まったことが、前場半ば以降の上昇につながった。
ただし、米株先物は堅調な推移を継続していたものの、先回り的にロングを強めてくる動きはなく、指数インパクトの大きい値がさ株の一角が日経平均株価の重荷となった。また、中国のコロナ対策の緩和はリオープン株への物色に向かわせ、相対的にTOPIX優位の展開となり、NT倍率は先物中心限月で13.84倍に低下した。前場は横ばい推移だったが、後場に入りNTショートに向かっており、前日のNTショートの巻き戻しに対する若干の修正が入った格好だ。
日経225先物は前場の段階でロングの動きは一巡した格好だったが、テクニカル面では辛うじて5日移動平均線を上回っての推移だった。クリスマス明け後の海外市場が期待通りに上昇を見せてくるようであれば、同線を支持線としたリバウンドにより、ショートカバーを誘う可能性はあろう。その場合、先週までの大幅下落によるトレンドを転換させる動きは期待しづらいが、節目の2万7000円辺りまでのリバウンドは可能だろう。
手口面では、日経225先物はソジェンが750枚、ゴールドマンが300枚、JPモルガンが300枚程度の売り越しに対して、BofAが390枚、モルガンSが270枚程度の買い越しだった。TOPIX先物はソジェンが610枚、ABNアムロが450枚、BNPパリバが390枚程度の売り越しに対して、モルガンSが940枚程度の買い越しだった。TOPIX先物の売り方は、裁定買い(現物買い・先物売り)に伴う商いとみられる。
posted at 04:33:10
◆前営業日2022/12/27(火)の経済指標結果 #日経225先物 #投資 #株 pic.twitter.com/5IoMPvDm4e
![](https://assets.st-note.com/img/1672260189915-PJJ0XNn3Gi.png?width=1200)
posted at 04:35:36
◆2022/12/28(水)の経済イベント予定 #日経225先物 #投資 #株 pic.twitter.com/uhR5US6U1J
![](https://assets.st-note.com/img/1672260202178-hzgCXXmvVa.png?width=1200)
posted at 04:36:32
◆欧州市場サマリー(ロイター)記録用/2022/12/28(水)03:46配信分 Read: twitlonger.com/show/n_1ss776n
◎欧州市場サマリー(27日)
[27日 ロイター] -
<ロンドン株式市場> ボクシングデーの振替休日のため休場。
ロンドン株式市場:[.LJP]
<欧州株式市場> 続伸して取引を終えた。中国の新型コロナウイルス対策規制のさらなる緩和の動きを受け、同国経済の回復に対する期待感が高まった。
中国当局は26日、3年に及ぶ厳しい入国制限を緩和し、入国時の隔離義務を来年1月8日に解除すると発表した。[nL6N33G05U]
スイスクオート銀行のシニアアナリスト、イペック・オスカルデスカヤ氏は、中国の再開と23日発表された米国の11月の個人消費支出(PCE)の伸び鈍化が「株式市場をわずかに後押し」した可能性があると述べた。
STOXX欧州600種日用品・家庭用品株指数<.SXQP>は0.94%上昇。中国でのエクスポージャーの高いフランスの高級ブランドLVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)<LVMH.PA>が2.4%、スイスの同業リシュモン<CFR.S>が3.3%とそれぞれ上げた。
石油・ガス株指数<.SXEP>は0.42%上昇した。主要消費国である中国の需要回復への期待から原油価格が上昇したのが背景。
ドイツのDAX指数<.GDAXI>は0.39%上昇。ロイターの調査によると、ドイツの企業はエネルギー危機、原材料不足、世界経済の低迷という逆風にもかかわらず、来年の景気後退は緩やかなものにとどまると予想している。
ロンドンとダブリン市場はクリスマス休暇のため休場。
欧州株式市場:[.FJ]
<ユーロ圏債券> 国債利回りが上昇した。独2債利回りは欧州中央銀行(ECB)が今月の理事会でタカ派姿勢を示してから上昇していたが、この日の取引で上げ幅を拡大し、14年ぶりの高水準を付けた。
ECBは15日の理事会で4会合連続の利上げを決定。利上げ幅は0.50%ポイントに縮小したものの、「インフレ率を適切な時期に中期目標である2%に戻すには、まだ安定したペースでの大幅利上げが必要」とした。[nL4N33534M]
こうした中、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は26日、ECB理事会メンバーのクノット・オランダ中銀総裁が、現在から2023年7月までの5回の理事会でECBが0.5%ポイント利上げという手段を通じて「かなりしっかりとしたペースの引き締め」を達成することになると述べたと報した。[nL4N33G0PE]
金利見通しを敏感に反映しやすい独2年債利回り<DE2YT=RR>は終盤の取引で3ベーシスポイント(bp)上昇の2.678%。一時は2.714%と、2008年以来の高水準を付けた。
独10年債利回り<DE10YT=RR>は11bp上昇の2.503%と、10月に付けた2011年以来の高水準(2.532%)に迫った。
ノルデアのチーフアナリスト、ヤン・フォン・ゲリッチ氏は、クリスマス休暇中のECB当局者のタカ派的な発言がこの日の利回り上昇につながっていると指摘。リフィニティブのデータによると、ECBが次回理事会で0.25%ポイントの利上げ決定するとの予想は金融市場で完全に織り込まれている。0.50%ポイントの利上げの確率は約90%。
終盤の取引でイタリア10年債利回り<IT0YT=RR>は8bp上昇の4.592%。月初から上昇幅は72bpと、月間の上昇幅として8月以来の大きさになっている。
イタリア10年債と独10年債との利回り格差<DE10IT10=RR>は3bp縮小の207bp近辺。先週は222bpと、約8週間ぶりの水準に拡大していた。
ユーロ圏金融・債券市場:[DE/BJ]
<為替> 欧州終盤 アジア市場 コード
終盤
ユーロ/ドル 1.0651 1.0644 <EUR=>
ドル/円 133.42 132.87 <JPY=>
ユーロ/円 142.15 141.44 <EURJPY=>
<株式指数> 終値 前日比 % 前営業日終値 コード
STOXX欧州600種 428.00 +0.55 +0.13 427.45 <.STOXX>
FTSEユーロファースト300種 1691.10 +2.48 +0.15 1688.62 <.FTEU3>
ユーロSTOXX50種 3832.89 +15.88 +0.42 3817.01 <.STOXX50E>
FTSE100種 7473.01 +3.73 +0.05 7469.28 <.FTSE>
クセトラDAX 13995.10 +54.17 +0.39 13940.93 <.GDAXI>
CAC40種 6550.66 +45.76 +0.70 6504.90 <.FCHI>
<金現物> 午後 コード
値決め 1800.7 <GOLD/EU1
<金利・債券>
米東部時間13時31分
*先物 清算値 前日比 前営業日 コード
終盤
3カ月物ユーロ 97.56 +0.02 97.54 <FEIc1>
独連邦債2年物 105.47 -0.07 105.54 <FGBSc1>
独連邦債5年物 115.87 -0.47 116.34 <FGBMc1>
独連邦債10年物 133.45 -1.50 134.95 <FGBLc1>
独連邦債30年物 138.14 -5.18 143.32 <FGBXc1>
*現物利回り 現在値 前日比 前営業日 コード
終盤
独連邦債2年物 2.701 +0.078 2.607 <DE2YT=RR>
独連邦債5年物 2.548 +0.117 2.416 <DE5YT=RR>
独連邦債10年物 2.520 +0.124 2.393 <DE10YT=RR>
独連邦債30年物 2.360 +0.147 2.212 <DE30YT=RR>
posted at 04:42:10
RT @OANDAjp: 27日の主な要人発言(時間は日本時間) ※発言の全文は画像をタップ/クリックしてください。 #FX #要人発言 #OANDA pic.twitter.com/fGi5YZtqi9
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posted at 05:47:36
27日の主な要人発言(時間は日本時間) 2022/12/28 05:10 27日22:26 デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁 「現在、非常に困難な経済状況にある」 「インフレ率は2025年下期に2%に低下する見通し」 ※時間は日本時間
posted at 05:48:27
◆日経225先物ミニ中心限月/記録用/2022/12/28(水)06:00現在
左上:日経225先物ミニ(月足)
右上:日経225先物ミニ(日足)
左下:日経225先物ミニ(1時間足)1週間分
右下:日経225先物ミニ(1分足)前営業日16:30-06:00現在までのナイトセッション分
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posted at 06:04:35
RT @LIGHT_FX_inc:
【🇺🇸NY株式市場クローズ】
ダウ平均:33,241.56 🔺+0.11% (+37.63)
S&P500 :3,829.25 🔻-0.40% (-15.57)
NASDAQ:10,353.23 🔻-1.38% (-144.64)
VIX恐怖指数 :21.65 🔺+3.74% (+0.78)
posted at 06:30:50
◆米国4指数/記録用/2022/12/28(水)06:30現在
左上:ダウ(1分足)33,241.56🔺+0.11%(+37.63)
左下:S&P500(1分足)3,829.25🔻-0.40%(-15.57)
右上:ナス(1分足)10,353.23🔻-1.38%(-144.64)
右下:VIX(日足)21.65🔺+3.74%(+0.78)
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◆米国2指数/記録用/2022/12/28(水)06:30現在
左上:ダウ(日足)
右上:ダウ(1分足)1日分
左下:S&P500(日足)
右下:S&P500(1分足)1日分
*チャートは無料版CboeBZX取引所利用のため無視しうる誤差有
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posted at 06:38:33
◆NY市場サマリー(ロイター)記録用/2022/12/28(水)07:09配信分 Read: twitlonger.com/show/n_1ss778k
◎NY市場サマリー(27日)S&Pとナスダック下落、ドル横ばい、利回り上昇
[27日 ロイター] -
<為替> 終盤のニューヨーク外為市場ではドルが横ばいとなった。中国国家衛生健康委員会は26日、入国時の隔離義務を来年1月8日に解除すると発表した。
同委はまた、新型コロナウイルス感染症の管理対策の分類について、現在の最も厳格な部類から1段階引き下げると発表。コロナの病原性が弱まり、徐々に一般的な呼吸器感染症に変化する見通しであるためとした。
オフショア人民元<CNH=D3>は対ドルで0.13%安の6.9653元。
バノックバーン・グローバル・フォレックスのチーフマーケットストラテジスト、マーク・チャンドラー氏は「非常に狭いレンジでの取引が続いている。ドルがユーロや日本円に対して堅調に推移しているため、人民元に対しても一段高の可能性がある」と述べた。
OCBCの通貨ストラテジスト、クリストファー・ウォン氏は、中国当局が全面的な経済再開に踏み切ったとの見方が市場の追い風になると指摘。「中国本土で感染者数が急増しているにもかかわらず、コロナ規制の緩和ペースは衰えていないようだ」とした。
NY外為市場:[USD/J]
<債券> 米金融・債券市場では、国債利回りが上昇した。中国が新型コロナウイルス抑制に向けた厳しい規制を解除する中、市場では米連邦準備理事会(FRB)の金利の道筋を見極めようとする動きが続いている。
米10年債利回りはFRBが利上げサイクルの終了を示唆するとの観測の高まりを反映し、今月7日に約3カ月ぶりの低水準を付けたが、その後は着実に上昇。先週の週間ベースの上昇は、FRB、イングランド銀行(英中央銀行)、欧州中央銀行(ECB)政策発表を受け、8カ月半ぶりの大きさとなった。
市場では、FRBが景気後退(リセッション)入りを回避しながら、インフレに対応するためにどこまで利上げを行うのか見極めようとする動きが継続。アプタス・キャピタル・アドバイザーズ(アラバマ州フェアホープ)の債券アナリスト、ジョン・ルーク・タイナー氏は「短期的には、長期債はリセッション、短期債は基本的にFRBの動きをにらみ取引される。新たなデータが発表されるまでレンジから抜け出すのは難しい」と述べた。
終盤の取引で10年債利回り<US10YT=RR>は10.4bp上昇の3.851%。一時は3.862%と、5週間ぶりの高水準を付けた。
2年債利回り<US2YT=RR>は7.7bp上昇の4.400%。
米金融・債券市場:[US/BJ]
<株式> 米国株式市場はS&P総合500種<.SPX>とナスダック総合<.IXIC>が下落して取引を終えた。米国債利回りが上昇し、金利に敏感な大型株を圧迫した。
グロース(成長)株<.IGX>が売られてハイテク銘柄中心のナスダックが下落し、S&P500も連れ安。ダウ工業株30種<.DJI>はバリュー(割安)株への買いに支えられて小幅に上昇した。
カーソン・グループのチーフ市場ストラテジスト、ライアン・デトリック氏は「(米国債)利回り上昇が成長株の重しとなる一方、工業株や公益事業株、エネルギー株はアウトパフォームした」と述べた。
電気自動車(EV)大手テスラ<TSLA.O>は11.4%急落し、S&Pとナスダックを押し下げた。1月に上海工場で減産を実施することが、ロイターが確認した社内スケジュールで分かった。同社株は年初来69%下落している。
米国債利回りの上昇が成長株を圧迫する状況は今年を通じて見られ、年初来の下落率は割安株が約7.5%なのに対し、成長株は30%を超えている。
米国株式市場:[.NJP]
<金先物> ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、主要消費国である中国の防疫対策緩和の報を好感し、続伸した。
中国政府は26日、新型コロナウイルス対策として行っている入国時の隔離措置を来年1月8日から撤廃すると発表。防疫措置の一段の緩和によって経済活動が活発化し、インドと並ぶ金消費大国である同国の景気が上向くとの期待が高まった。
NY貴金属:[GOL/XJ]
<米原油先物> ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、中国の需要拡大への期待感から一時約3週間ぶりの高値まで上昇。ただ、その後は米国での供給不安が後退して値を消し、ほぼ横ばいとなった。
中国当局は26日、入国時に義務付けてきたPCR検査や原則8日間の隔離措置を来年1月8日から撤廃すると発表。新型コロナウイルスの水際対策を大幅に緩和する動きを受け、エネルギー消費大国である中国の石油需要が上向くとの期待から買いが先行した。
ただ、非常に強い寒気を伴う冬の嵐「エリオット」の影響で操業を停止していたメキシコ湾岸の一部製油所が生産を再開したとの報を手掛かりに、供給が混乱するとの懸念が後退。相場はマイナスに転じた。
NYMEXエネルギー:[CR/USJ]
ドル/円 NY終値 133.48/133.49 <JPY22H=>
始値 133.26 <JPY=>
高値 133.59
安値 133.14
ユーロ/ドル NY 1.0638/1.0642 <EUR22H=>
終値
始値 1.0652 <EUR=>
高値 1.0660
安値 1.0612
米東部時間
30年債(指標銘柄) 17時05分 101*05.00 3.9337% <US30YT=RR>
前営業日終値 103*05.00 3.8220%
10年債(指標銘柄) 17時05分 102*08.00 3.8487% <US10YT=RR>
前営業日終値 103*03.00 3.7470%
5年債(指標銘柄) 17時05分 99*22.00 3.9449% <US5YT=RR>
前営業日終値 100*02.00 3.8600%
2年債(指標銘柄) 17時05分 100*06.75 4.3827% <US2YT=RR>
前営業日終値 100*10.25 4.3230%
終値 前日比 %
ダウ工業株30種 33241.56 +37.63 +0.11 <.DJI>
前営業日終値 33203.93
ナスダック総合 10353.23 -144.64 -1.38 <.IXIC>
前営業日終値 10497.86
S&P総合500種 3829.25 -15.57 -0.40 <.SPX>
前営業日終値 3844.82
COMEX金 2月限 1823.1 +18.9 <GCv1><0#GC:>
前営業日終値 1804.2
COMEX銀 3月限 2421.7 +29.7 <SIv1><0#SI:>
前営業日終値 2392.0
北海ブレント 2月限 84.33 +0.41 <LCOc1><0#LCO:>
前営業日終値 83.92
米WTI先物 2月限 79.53 ‐0.03 <CLc1><0#CL:>
前営業日終値 79.56
CRB商品指数 278.4680 +0.3612 <.TRCCRB>
前営業日終値 278.1068
posted at 07:31:54
今年の年初に100万円用意して、日経225先物ミニ中心限月を対象に、ワイルダー著『ワイルダーのテクニカル分析入門』で紹介されたパラボリックSAR(パラメーターの加速度を開始、増分、最大値ともに0.02)で運用した場合、今現在230万にる。しかも最大ドローダウンが69万円。 pic.twitter.com/W5AmNEqV1q
![](https://assets.st-note.com/img/1672260435038-WbOkYW2Wfl.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1672260443198-1KVwqI2VHo.png?width=1200)
posted at 07:57:22
【訂正】年初来ではなくて2007年から運用してに訂正。エントリ回数は342回。まあ、安定的に利益出してる。 twitter.com/HIDE_trading/s…
![](https://assets.st-note.com/img/1672260465613-DngZRmB8lQ.png)
posted at 08:02:10
【再訂正】パラメータのうち、開始、増分は0.02、最大は0.2に訂正します。今日はタイポが多いな。精神が乱れている。 twitter.com/HIDE_trading/s…
![](https://assets.st-note.com/img/1672260491365-PMmZE2j44I.png)
posted at 08:08:11
RT @smbcnikko_jp: 🇺🇸 12月27日の米国株式市場です。 pic.twitter.com/wcclYiQBmM
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posted at 08:08:19
www.publickey1.jp/blog/22/webvsc…
Webブラウザ版VSCode、WebAssembly版PythonによるWeb上でのPythonコードの実行やデバッグが可能に
2022年12月28日
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posted at 14:47:30
RT @LIGHT_FX_inc:
【🇯🇵東京株式市場クローズ】
日経平均:26,340.50 🔻-0.41%(-107.37)
TOPIX:1,909.02 🔻-0.06%(-1.13)
マザーズ:711.17 🔻-1.23%(-8.86)
東証REIT:1,905.90 🔺+0.67%(+12.71)
posted at 15:12:37
RT @OANDAjp: 【日銀決定会合の主な意見】「金融緩和の方向性を変更するものではない」 ※発言の全文は画像をタップ/クリックしてください。 #FX #要人発言 #OANDA pic.twitter.com/NJyHAccwpP
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posted at 15:13:43
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