ベルリンにある「少女像」って?
ヨロブン アニョハセヨ!日韓のすゝめです^^
今日は、2020年10月11日の朝鮮日報より、慰安婦問題第2弾!
「베를린 소녀상, 12일만에 철거 명령...그 뒤엔 日정부 집요한 로비
(ベルリン少女像、12日目に撤去命令...その後には日本政府の執拗なロビー活動)」
という記事と共に、「ベルリンにある慰安婦像」について学びます!
この記事を読むと、、
#世界に慰安婦像が設置される意図がわかる
#韓国と日本の主張の違いがわかる
それでは参りましょう!
新聞記事「ベルリン少女像、12日目に撤去命令」について
2020年10月11日、「ベルリン少女像」の撤去に対し、
国連特別報告者などに関書を送ったことに関する報道がありました。
ドイツの首都ベルリン中心部には、
ドイツ・韓国の団体「コリア協議会」をはじめとする団体による
慰安婦被害者のための「平和の少女像」が設置されることになったのです。
そもそも、「慰安婦問題」とは何なのか?
戦時中、日本軍の性の相手を強いられた女性のこと。
1993年の河野談話で「当時の軍の関与の下に多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題」とされました。
(参照:2014年8月5日 朝日新聞 https://www.asahi.com/articles/ASG7L5HWKG7LUTIL03L.html)
こちらのnote記事では、慰安婦問題の歴史を詳しく解説しています!
https://note.com/nikkannosusume/n/nb3051e5d64f3#rSgnl
なぜ、ベルリンに設置されているの?
「少女像が世界各地に設置されなければならない理由は、
コンゴやアフガニスタン、シリア、ミャンマーで現在も行われている戦時性暴力に目を向けさせるためだ」
と、ハンギョレ新聞にて
インジャ・エシェバフ元ラーベンスブルク市ナチス強制収容所記念館長が述べています。
(参照:2020年9月30日 ハンギョレ新聞 https://news.yahoo.co.jp/articles/c46dea1cca629fe9dbc1405b5c1aa65e6874e341)
第二次世界大戦中、
韓国人女性だけでなくヨーロッパでも多くの女性が、性暴力の被害にあっていました。
敗戦したドイツは戦犯国家として、この被害を忘れないために、
少女像を設置することになったのです。
さらに、この問題は過去の戦時性被害だけではありません。
現在も、主にアフリカや東南アジア地域でも性暴力被害は続いているのです。
少女像は、これらの被害に目を向けるための象徴でもあったのです。
なぜ韓国人の少女像?
それでは、世界中の性暴力に訴えかけるはずの慰安婦像は韓国人の少女なのでしょうか。
やはり、韓国側は反日政策をとることで国民を引き付けるために
日韓の慰安婦問題を政治利用をしているのです。
実際に、2019年に韓国で起こった、
文在寅政権主導の「NO JAPAN運動」により、国民感情は大きく刺激されましたよね。
だからこそ日本政府は、ベルリンに設置された少女像の撤去のために健闘しているのです。
まとめ:新聞でわかる!両国の主張の違い
日本政府はドイツとロビー外交を進め、
在ドイツ日本大使館を中心に、積極的に慰安婦像の撤去を求めています。
このことを、韓国メディアは「執拗なロビー外交」と表現しています。
日韓慰安婦問題だけでなく「世界の性暴力被害を想起させるため」でもあるとされる少女像は、ベルリンから撤去されるのでしょうか。
支配していた側の日本と、されていた側の韓国。
長い歴史から生まれた、両国の溝がうまる日は来るのでしょうか…。
参照
2020年10月11日 朝鮮日報https://www.chosun.com/international/international_general/2020/10/11/JYJ4CDNOH5CUFF3EM6D4X26HAM/
関連記事
2020年9月27日 ソウル聯合ニュースhttps://jp.yna.co.kr/view/AJP20200927000200882?input=feed_livedoor
2020年10月8日 コリア・レポートhttps://news.yahoo.co.jp/byline/pyonjiniru/20201009-00202164/
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