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日本とはちょっと違う韓国の住宅事情

こんちは。Yurikoです。

今日は韓国の住宅事情についてです。

初めての投稿の時に「韓国の人は私が大切にすることを大切にしてくれそう」という思いがあったと書いたと思います。少し、日本から遠ざかりたいと思った時(だいぶ、病んでますね?w)、「そうだ!韓国に住もう!」と考えた私は、仕事は日本語講師をするとして、実際に住むならどんな感じか?と調べてみました。もうご存知の方も沢山、いらっしゃるかも知れませんが・・・

1:アパート(高層マンション)

日本でいうところのマンションで、木造はほとんどありません。

2:ビラ(低層マンション)

アパートが高層ならこちらは低層マンションで中はあまり変わらないようです。日本の一般的なマンションですね。

3:住宅(一軒家)

セキュリティーがなく、トイレが外にあるらしく、日本では「いつか一軒家に住みたいな~」と思うけど、韓国では一軒家から「いつかアパートに住みたいな」と思うようです。写真はソウルの庶民的な住宅だそうですが、昔の日本の家に似ていますね。

4:ワンルーム

キッチンとシャワー/トイレが付いています。

韓国に行かれたことのある方はご存知だと思いますが、お風呂はユニットバスで、浴槽はありません。近所に銭湯がありそこに週に1度くらい行く方もいれば、温泉に行かない限り浴槽には入らない方もいるようです。

韓国にはオンドル(床暖房)があるため、「冬でも温まらなくても大丈夫」とのこと。ホンマかいな?と思いますが・・・笑。若い男子のいうことですので・・・。

その他、韓国はトイレットペーパーは流さないところがあります。本来は数年前からトイレットペーパーを流しても問題がないのですが、長く続いた習慣により、お年寄りはもちろん、若い人もごみ箱にトイレットペーパーを捨てるようです。

私が韓国引っ越しを諦めた一番の理由は、『チョンセ(前払い金)』という韓国特有の家賃システムです。まとまった保証金を前払いすれば月々の家賃が免除され、出ていくときに全額返金されるシステムなのですが(何か問題があった場合は返金されないそうです)、そのチョンセの額はソウルで500万円~1000万とのこと。

ただし、ピンからキリまであるので、金額も様々。ワンルームや下宿はチョンセを30万~50万程度支払い月々2万円~3万円支払ったり、チョンセなしで月々多めに金額を払うなど交渉できるようです。一人暮らしなら十分ですね。

また『オフィステル』というのがあり、オフィスとワンルームが一緒になったものもあるようです。

オフィステル


チョンセもまとまったお金があれば、安く済むようです。また短期滞在用のワンルームなどもあるようなので、「ちょっと韓国に少し身を置きたい」と思う方がいれば是非((´∀`))

あ~、私も仕事がPCだけでできるならば、短期でも韓国に身を置いてみたいです♬


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