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韓国語日常会話を半年で習得するための「5つの原則」と「7つの実践」

アンニョン!
日韓の架け橋のフジモンです!

実はフジモン、オンライン韓国語講座モンザップという講座を運営しているんですが、将来性は世界一の韓国語講座でございます(笑)

そしてこのモンザップのカリキュラムや運営の構成において、
超重要なキーポイントがあるので、今日はそれについて軽く触れたいと思います。

※これは僕の独自の理論というよりも、実際に研究やノウハウとして公に発表されているものがベースです。

まず、その前に韓国語に限らず、
語学学習において大きな誤解が2つほどあるので、それを書いておきたいと思います。

①語学習得にはある種の才能が必要(覚えの良さなど)
②その習得したい言語漬けにする、留学など、その国で暮らす必要がある

ということです。

よく、「留学せずに韓国語を習得した」「勉強嫌いでも習得した」的なことをわざわざ大きく見出しにして語る人間もいますが、別にそれは見出しにするほど珍しいことではないんです。

この記事を見ているあなたを含め、上記の誤解があるからこそ惹かれてしまう“うたい文句”だと思っておいたほうがいいです。

さて、、

それでは韓国語日常会話を半年で習得するための「5つの原則」と「7つの実践」について軽く触れていきたいと思います。
(注意:あくまで概要です。詳しいノウハウや本質は韓国語講座モンザップの中で解説しています)

モンザップメンバー(通称몬몬)のみんなへ
このノウハウや本質は「モンザップ生ライブ勉強会の“韓国語の会話力を身につける3ステップ”」でお届けしてます。

5原則の1:言語の自分に関わる部分に集中すること

これは「注意力」「意味」「関連性」「記憶」が構成として成り立ってます。

要は、まず自分の身近から攻めつつ、関連に連結していく的な感じです。

5原則の2:コミュニケーション道具にする

簡単に言うと会話実践が一番重要ってことです

5原則の3:伝達内容を前もって理解していれば言語は無意識のうちに身につく

外国語学習は本質的に知識の積み重ねとは違います。
(つまり、一般的な資格勉強的な韓国語学習は実践においては時間が長期化すると同時に実践に活きにくいってことです)
実践的な理解が早期習得の鍵です。

5原則の4:語学学習は肉体トレーニング

要はリスニングとスピーキングの重要性になります。

5原則の5;心理状態は大きな影響を及ぼす

基本的にネガティブな心理状態は学習の成果を遅め、悪影響を与えます。
ってことです。

上記の5原則は間違いなく、語学勉強する上で落とし込むべきポイントになります。
実際、独学の方を中心として、大部分の韓国語学習者は上記のポイントを理解していない、知らない、無視しているがために日常会話の習得ですら何年以上もかけ、結構デカイ出費を重ねているわけです。

正直、日常会話レベルだったらわざわざ留学してデカイ費用と時間をかけずともできるのに、そのレベルですら留学に頼っているのはかなりもったないないと個人的に思ってて、

どうせ留学するなら日常会話レベルはクリアした上で、もっと上のレベルですればいいと思うし、むしろわざわざ留学なんざしなくても、韓国で働くなり、仕事するなりして「出費ではなく収入を得ながら勉強したほうが効率的」だとも思います。
(まぁ個人の自由なのでこの辺で笑)

そして次に7つの実践です。

7つの実践①:その言語をたくさん聞く

脳がその言語で浸かるほどとにかく言語に触れるってことです。
ここでのポイントは100%理解する必要はないってことです。
本質は【語彙の理解<リズムを掴む】にあります。

7つの実践②:言葉より先に意味を知る

基本的にその言語を正しく学ぶためにはそれ以上に日本語力が求められます。
正しくない日本語、その翻訳でその言語を知ろうとすると間違った認識に繋がるからです。
ってのは前提で、
ここでのポイントは「その言葉を覚える」ことが先ではなく、その言葉の意味合いや感覚を先に認識することで、関連して言葉の記憶に繋がっていくってことです。
そういうイメージ力がつくと、言葉の記憶は3倍以上早まります。

7つの実践③:単語を組み合わせる

例えば、10の動詞と10の形容詞と10の名詞を覚えるだけで1000フレーズは作れます。
そういう言葉の創造をすることです。

7つの実践④:核に集中する

まずは頻繁に使える言葉を覚えることが重要です。
(例:学ぶ上で必要なフレーズや言葉)
結局、韓国語500語程度を覚えるだけでも日常会話の30%は抑えられ、3000語覚えれば日常会話の90%は抑えられるくらい単純です。

あくまで上記は単純な日常会話の感覚の話ですが、
でも、こうやって広い目で見ると語学には希望が湧いてきます。

だとするとあとは順序。

簡単な名詞や代名詞、形容詞や動詞を頻度高いものから落とし込みます。
それだけでも幼児的なコミュニケーションは可能になるわけです。

その上で副詞や接続詞といったつなぎ言葉をちょこっと加えるだけでちょっと“ぽい会話”が展開していけるようになるわけです。

7つの実践⑤:試す相手を見つける(親のような存在)

子供が言葉を習得するのに試す相手は親です。
どんなに拙い言葉だろうと聞いてくれて、示してくれる。
そんな安心できる環境で話し、自信をつけていく…のが通常です。

この試し相手には4つの条件があります。
(基本的にこの相手は友達、彼氏彼女、配偶者はあまりふさわしくないです)
そして関係性としてフェアである必要もあります。
※先生の条件とも言えます

①勉強者の言葉が変でも理解しようと努力する
②勉強者の言葉を無理に訂正しない
(つまり100%精度で“正しい主義”である必要はない)
③勉強者が言ったことをどう理解したか?フィードバックを返し、適切な受け答えや言い方がわかるようにする
④勉強者に向けて話すときに勉強者がわかる単語を使う

上記はあくまで話し相手(先生など)に求められる条件で、勉強者に求められる条件ではないです。

7つの実践⑥:顔の動かし方を真似る(発音)

日本語と違い、他の言語は舌の使い方や顔の使い方が大事になるものが多く、韓国語も同様です。

自然な発音を身につけるコツは顔や口元にあります。
ドラマや映画を見るときはイケメン俳優の顔と口元に注目です(笑)
(ここで一番の教材は韓国のアナウンサーやレポーターです。)

7つの実践⑦:直結(暗記法は非効率)

知ってる言葉には必ずイメージや感覚があります。
言葉をただノートに書いて暗記するのではなく、
身近な言葉から学ぶ中でその感覚やイメージと関連させて学習すると効率が上がります。

そう考えると、間違えるってことはかなり大事だったりします。

ということで、5つの原則と7つの実践の概要を今回は軽く書かせていただきました。

これらを詳しく解説しつつ、ノウハウ化して韓国語講座モンザップではお届けすると同時に、これらのポイントを押さえた講座をお届けしています。

まだ100%完璧ではないのですが、日々イベントやメンバーさんへのフィードバックをする中で、コンテンツの拡充や講座の質をアップデートさせていっていますので、よりハイクオリティーの講座をお届けすべく動いています。

「完璧」とはそれに「それ以上」がないことを示す言葉ですので、モンザップは常に前と上を向いて成長していきます。

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ぜひ!!!待ってまーす!!

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