リリース直前!ポケポケ先行プレイやってみた件
初めての方ははじめまして。サークルの皆さんはこんにちは。カドサー長(2024/10/29時点)の0円です。
今回は僕がニュージーランドアカウントで皆さんより先にポケカポケットを先行プレイできたので、その感想とゲームルール、環境についてお話しします。
まず先に面白いかどうかですが、普通におもろいです。インフレしきった現代ポケカに比べても、同レベル同士のデッキだと深い読み合いやコイン投げによる有利不利の逆転が起きるので、対戦は良い感じ(紙版より運要素は強いかも)。コレクションに関しても、RR(ex等)は紙版とは違って立体感があるのもgood。低確率で出るシークレットも演出付きのイラストなので持ってるだけで気分が上がります。
またコレクション要素として、ファイルにコレクションカードを整理したり、額縁(?)(あんまり触れてないのでよくわからない)にカードを納めて、それを眺める事ができるなど、カードに興味が無く、ポケモンが好きな人でも楽しめる良い要素だなと思いました。
では次に本題の対戦について。
ルールは至ってシンプル!
•先行後攻をコイントスで決められます!(AIが勝手に決める)
•先行はエネルギーをつけられません!
•1体倒すと1ポイント/exポケモンは2ポイント
→合計3ポイント先取で勝ち!
•勝つと経験値が手に入りレベルが上がりパックなどに使えるポイントが貰えるぞ!
細かいルールについては、
•同じカードは2枚までしか入れることができない
•グッズは自分の番に何回でも使える
•サポートは先行でも使える
•山札は20枚
•山札がなくなっても対戦続行(毎ターンエネルギー付与)
•手札は最大10枚
•ベンチのポケモンは最大3体まで
•お互い最初の番は進化できない
という感じで、紙版とは違う点がいくつかありますが、基本ルールは紙と一緒です。
このゲームのゲーム性を語る上で紙版と違う事は先手でエネルギーがつけられない事とサポートの使用でしょう。(原作では先手でもエネルギーをつけることができ、サポートはお互い最初の番は使えない。)先手でエネルギーが使えず、後手からエネルギーを貼れる。つまり基本は後手から攻撃可能。これが何を意味するかと言うと、
基本圧倒的後手有利である。
本来なら先手は後手が最初の番から攻撃できることに対抗する為、エネを張ったりある程度準備ができるのだが、ポケポケではそれが無い。つまり、後手を取られたら基本先手はエネ加速でも遅れを取りながら後手から一方的に殴られる事になる。まぁ、この時点ではだいぶクソゲーなんですけど、それを覆す要素がグッズやサポート、そしてそれぞれのポケモンの技です。
では、ここでポケカの対戦環境についてお話ししましょう。(要は最強デッキランキング)
Tier1
ピカチュウex&サンダーexデッキ
スタミーex&フリーザーexデッキ
Tier1.5
サーナイト &ミュウツーexデッキ
Tier2
リザードンex&ファイアーexデッキ
ゼブライカ&カイリューデッキ
Tier3
カツラ統一デッキ
ナッシーex&フシギバナex
時間無さすぎにつき、最強デッキを1つ紹介します。(残りは後日紹介)
ピカチュウex&サンダーexデッキ(ピカサン)
このデッキの基本プランは最序盤はサンダーexで1エネで20ダメージつつきながら、中盤はピカチュウexに交代して90打点を連発しつつ、ピンチになったら逃げエネ0、70打点のマルマインや、後に控えているサンダーexのハリケーンサンダーでコイントスワンパン運ゲーを仕掛けるという鬼畜デッキである。
まずこのデッキの特徴として、基本アタッカーとなるポケモンがたねexであるため、体力が多いのでタフであり、進化が必要無いので事故りにくい。尚且つ、サンダーもピカチュウも技のダメージに対して必要なエネ要求が低いので技を撃つまでが短い。そのため、速い、堅い、強いの三拍子が揃った安定感のあるデッキである。このデッキの存在により、2進化メインのデッキは勝ちにくい状況にあり、2進化まで間に合わず、なんとか逃げてもナツメで追撃されて結局進化ポケモンが立つ前に蹂躙されるなんて状況が発生している。加えて、後に説明するスタフリexに対しても、水タイプが雷弱点なせいで、本来なら避けれるワンパンラインを素の火力やサカキで超えられることがよくあるため、現環境のトップに君臨している。ハッキリ言って不利対面は後に紹介する、後手を取ったサーナイト&ミュウツーexとミラー戦ぐらいであり、そのサーナイト&ミュウツーexですら、サーナイトが立たないと負けてしまうように、全体的なデッキ相性で見ると不利対面が存在しない。激ヤバデッキです。初心者でも勝てるぐらいカードパワーとデッキパワーの暴力デッキなので、はじめはコイツを作る事をお勧めします。
残りのデッキについては後日追記致します!
ここまで読んでくださりありがとうございました!