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偽典北京妊活大会;エピソード0「妊活とは、我々とは」

さて、一個前のポストでいきなり北京の井上とかいう野郎が銀ブラ(銀座でポコチンをブラブラさせる)をかましたわけだが、残念ながら現代日本に
「妊活一丁!!」
「へいお待ち!」
とばかりに駆け付け一発射精させてくれる医院はまずない。あったらごめん。
(AV等ではよくある。どこの世界やねん)

妊活ってなぁに

妊活とは、妊娠活動の略である!昔でいうところの閨とか、夜の営みとか、幸せな家族計画(ちょっと違うか)っていうアレコレ。
そんな中で、あんまりうまいこと行かない場合は不妊治療すっか~となる。

不妊治療ってなぁに

不妊治療ってなぁに、と言い出すと細かいことは無限にあるだろうし、ピンキリあるわけだが、イージーなものから順に並べるとこんな感じ(個人的なアレなので、異議がある場合は井戸に向かって叫んでてください)
タイミング法…危険日おセックス
人工授精…注射器みたいなアレで精液を子宮にIN
体外授精…卵と精子を体の外で混ぜ混ぜして、受精卵を子宮にIN
顕微授精…卵と精子を顕微鏡の下でドッキングさせて、受精卵を子宮にIN
他にもなんか色々あるらしいけど、まぁこんなんらしいっす。

そんな妊活登場人物

井上
花も恥じらう33歳。未だに「え、平成生まれなの?!」と言われることがあるが、もういいかげんええんちゃいまんのってなってる。酒は飲めて4合。
ギックリもちなので、日々腰に気を使いながら生きている。子を抱くために筋トレせななぁ…。
コロナの始まりの頃に北京に赴任し、最近は「隔離、大変でしたね~」トークが出来る人が減ってきたことをちょっと寂しいと思い始めた。

妻氏
スレンダー長身瓜実顔の36歳美人妻。海外経験豊富で、気合と根性があれば地球上ならなんとかなるみたいなことを言う。は?
顔の造りとかのせいか、大体韓国人に間違われがち。だが韓国語は話せない。
世界中の針という針を恐れ、鍼治療をするときには必ず異常に恐怖し、刺される前から変なうめき声をあげ始める。そんな姿をみるといつも「人間というのは、ものごと自体ではなく、そのものごとにいだく考えによって、いつも苦しめられている。」というモンテーニュのセリフが思い出される(第一出典はちがうかも)。

両親
足回りをいためた父と小回りの利く母
東京在住なので爆裂に世話になっている。ついでに家事手伝いをすることによって、居間のソファ等を我が物顔で使う言い訳にしている。
運動せぇだの酒控えろだの言うくせに、自慢のボルボで送迎して😚っていうときだけ我々は父に甘えている。


背は低いがゴリゴリのマッチョ。最近体重を抜かれた。
良物件だが独身。ええ人おらんかなぁ。

エンブリオ氏
妻氏の卵と井上の精子がドッキングした受精卵がようよう大きくなりゆく胚のこと。胚って「はい」から変換して全然出てこないのでエンブリオ氏(英;Embryo)を採用し呼称する。

そんな感じで妊活します!よろしくお願いします!!


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