「挑戦状への挑戦」体験記録14
こんにちは、仁木碧と申します。
この「体験記録」では、『読者への挑戦状』『犯人当て小説』に挑戦した際に私が感じたことをまとめています。
ネタバレは有りませんので、是非皆さんの参考になれば幸いです。
これまでの体験記録は、マガジンでまとめてあります。
『ペリーの墓』田中啓文
こちらも、以前「体験記録」で紹介した、メフィストリーダーズクラブの「読者参加型謎解き企画」の第2弾です。
作品が2つあり、もうひとつは先日書きましたので、そちらをご覧ください。
第1弾の体験記録はこちら
推理の難易度:8/10
こちらの数字は、大きくなればなるほど「難しい」という評価になります。
著者、田中啓文さん。
私は以前『シャーロック・ホームズたちの新冒険』という作品を読んだことがありまして、「架空の人物」と「史実に基づいた出来事」を組み合わせるのがとても上手な作家であるという印象です。
今回の『ペリーの墓』は、あの黒船で来航した「ペリー」の史実に基づいた出来事を織り交ぜつつ、オリジナルのミステリ作品となっています。
ちょっと私には難しい作品でした。
でも、解説を聞いて「うわ〜〜そんなことも書いてあったなぁ……」と思ったので、理不尽な謎では無かったです。
これ完全解答した人、居るのかなぁ……
まとめ
今回も面白かったです!
でも、私の様に日本史の授業が苦手な方は、読むのに苦労するかもしれません(笑)
推理をする上で、様々な憶測が生まれる作品なので、答えを読む前に友人と意見を交わすのが楽しいと思います!
それでは、また。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます!
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