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ニケと歩けば cinquante
今日は猛暑。刺さるような暑さに、滴る汗。年を重ねるごとに汗をかきやすくなったように思います。涼し気なカフェに入りました。冷たいカフェラテは、優しく癒してくれます。いつもより早く出ました。
家に帰ると今日はどんな種目を見られるのか楽しみです。
毎日新しいドラマが生まれています。
金メダルに一番近いといわれていた選手が予選敗退したり、次のオリンピックにメダルが取れそうと思われた選手が大金星。
勝負はやってみないとわからないといいますが、まさしく今までの努力を集結して臨んだ試合。みんなに金メダル!と言いたいところですが,,,,。一年延期されたということはその分一年歳をとったということです。体力面はもちろんですが、モチベーションを維持することは並大抵のことではなかったでしょう。
選手は悩むとそこでストップ。どんどんと奈落の底へ沈むといいます。そこから這い上がってきて顔を上げた目の前にオリンピックという舞台があること自体が奇跡です。
選手が口にする感謝の言葉は、ずっしりと重みを感じます。
開催の賛否両論ありましたが、見る側の私たちにたくさんの元気をくれた特別な夏になりました。