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仲人の仕事 結婚って

結婚について飲み会で話題になりました。

一人は30歳後半と50歳になったばかりの独身男性。

それと40歳で3人の子持ちの女性です。あとシニアの男女3人。

結婚相談所の話になって「どんな所?費用は高いんでしょう?」

「きれいな人いるんですか?」「男性はモテない人が多そう!」と外野からの感想です。

「そんな程度の感想なんだ」ちょっとがっかりというかあまりよく知られていないのかもと思いつつこちらからは宣伝はしません。

モテるモテないの基準の話になって「モテていたら相談所には来ないでしょう?」

そう来ますか!「恋愛と結婚はイコールではないと思う。」と話すとちょっと真面目な意見が出てきました。

それと結婚するのもしないのも自由だと思いますが…。

独身男性は8年越しの交際相手と別れたばかり。長い春は良くないと言われたそうですが、何度も決断の機会があったのにどうしても踏み切れなかったそうです。結局はご縁が無かったのでしょう。

話はお見合いまでたどり着いて「お見合い写真」となり、写真館で撮った合成写真のようなものを見ても実際会ったら別人だったと友達に聞いたそうです。確かに奇跡の写真!第一関門を突破するには必須アイテムと言われています。

その友達は一緒に待ち合わせ場所にいた仲人に「この人はお見合いする人と違います。」と言ったそうで、真ん中に入った仲人はとても困った顔をされたそうです。

先程の男性が言ったように写真が気に入ってお見合いしたのに全く違うとどうでしょう。そこから交際になる確率は低いと思います。愕然としている相手を大逆転できる話術や魅力的な笑顔などのスキルがあれば別ですが…。

外見ばかりおたがいが気にしているのはまだ大人になり切っていないからかもしれません。

結婚は将来共に人生を歩む同志を選ぶようなものです。

お見合いした結果、決めては好き嫌いではなく一緒に生きていけそうかどうかが肝のような気がしますがいかがでしょうか?

宴もたけなわになり独身男性たちはお見合いの偏見が少し薄れ、シニア男性は早くに今の奥さんに出会えた奇跡を喜び、逞しい子持ちの女性は、外見重視の男性を選ばなかった?私は正解かもとそれぞれの立ち位置から結婚を考えるいい機会になりました。

シニアたちは自分の子供の話になり立場が違えば結婚に対する考え方も。「誰でもいいから早く楽させて!」とはいかがなものでしょう。
中にはいつまでもそばにいてほしいという過保護ママ、そこから飛び出すほどの相手が現れるのを祈るのみです。

今日もいい日にしましょう!








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