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職場での平等って何?

仕事場の不平、不満は大体決まっています。そこに数人、数十人が仕事を共にしているのですから十人十色、いろんな性格、考え方が存在します。

 女性の方が多いと決まって話題になることがあります。

「○○さんばかり可愛がっている。絶対えこひいき」

おばさんならきつい口調で言うのに、若くてちょっとかわいい子なら鼻の下伸ばして、ニコニコと話しかけている。「営業成績も、自分のをその子にあげているのよ!きっと」「失敗しても私たちと対応が全然違う!」

そんな不平を言う人はあまり仕事の成績が思うように上がっていない場合が多々あります。

それを知ってか知らずか、ひいきされる女子は分かっています。「私、可愛がられているかも!」そんな人は同性から嫌われて落ち込んでいる姿を見せるとかばう男性がいて、ややこしいことです。

彼女は女性の武器がなにであるかを知っています。それを少々乱発しすぎの向きがあるような…。使う場所、色気と愛嬌は似て非なるものであるということが分かっていないだけ。

ちょっと上目使いで見ることや、二、三歩後ろを歩くこと。心得ています。

同僚やお局のいじめややっかみには耐えて、助けを求めるメッセージを上司に放つことを忘れません。

どちらが良い、悪いではなくて実際に存在する、平等の中の不平等。職場において何がそれにあたるのか⁈

日本では職場でも若さ至上主義。突き抜けて仕事ができる人は別として、普通に業務をこなせるなら、みんな同じ。

上司も人間。聖人君子ではないので気を付けていても、好き嫌いはあります。それを心得てこそですが、なかなか難しいようです。

特に男女が同じ職場にいると恋愛が始まったり、不倫もあったりなかなかドロドロした人間関係が渦巻いてようです。

ですがそんな環境でも続けていきたいのであれば達観して自分は仕事をしてお給料を頂くために働いていると割り切ればいいのです。

仕事でも成績上位の人にはプラスアルファ。全くの人は次に頑張ればいいのであって、契約上のノルマをこなせなければ時給が減るのも仕方がないこと。それは差別するということではありません。

先程の若い子がいい目をするというのは上司の品格であって彼女だけに非があるとは言えません。が、いつか若さも消えておばさんの仲間入りするのは遠からずで、その武器は何の役にも立たなくなります。毎年フレッシュな人が入ってきます。

うわさばがり、ねたんでばかり、陰口てんこ盛りでは さてなにが生まれるのでしょうか?そんな時間さえももったいない。

もっと仕事以外に目を向ける方がいいかもしれません。

今日もいい日にしましょう!






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