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職場のストレス

素直が一番!可愛がられた方が得。この言葉、人によっては、なんとなく品のない言い方と思われがちですが、もうすでに死語になりつつありますよね?

昭和の親たちは何しろ女の子は可愛がられてなんぼと分かったような分からない言葉を口にしました。目上の人に盾突くなんてとんでもない。「教えていただくのだから何しろ謙虚でいなさい。」

 頭の片隅にあったこの言葉が、大人になってから分かるようになりました。
最近は自分の意見をはっきり言うことが良しとされそれは経験豊富な人に対してもお構いなしの時さえあります。言葉使いをうるさく言う気はありませんが、その言葉、周りの人、もしかしたらお客さんも聞いています。本人は気づいてなくてもちょっと問題あり!です。

どうでもいいように見えますが職場でもあからさまに反抗的な態度で上司に食って掛かる人もいて、なかなか殺伐としていると聞いたことがあります。我慢するのは上司の方…。

決してよいしょのごますりをする必要はありません。自分の立ち位置を自覚しているということです。

上司は反抗ばかりしてくる人より、考え方、仕事の仕方を理解しようとする人や協力してくれる人の方がやりやすいのに決まっています。

ならばそれが自分に跳ね返ってきていい結果が早く出るなら好き嫌いは置いといてストレスを少なくする方が楽です。やはりお互い人間同士。言葉のやり取り一つがいい環境を生むと言えるかもしれません。

職場にはお局が今でもいるようですが、有望な若い人を大切に育てる責任があります。仕事上の厳しさはあっていいのではないかと思いますが、同じことを言うにもその方法はいろいろあります。「そこに愛はあるんかあ~?」ですね。

いろんな意味で若さは素晴らしい可能性。それは私たちには望んでも不可能な現実なのに同じように張り合おうとするのは少々滑稽に見えます。
反対に熟年となれば大いに培ってきた経験を新しい人に伝えていくことが私たちのミッションのような気がします。

職場だけではなくどんな環境でも私たちシニアはもっと自分を高めてまわりの環境をいいものにするための潤滑油となることが必要なことかもしれません。

 居心地のいい環境は与えられるのではなく作っていくもの!と何かで見たような気がします。

今日もいい日にしましょう!



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