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ニケと歩けば quarante-cinq
今日は2週間ぶりに整骨院に行ってきました。
もう何十年も通っています。間に8年のブランクがありました。
また片道45分かけていくようになったのは、近隣で探しましたが、
今一つの結果で古巣に戻った次第です。
先生方もカムバックに快く迎えてくださいました。
頻繁に腰痛で悩んだ時期がありました。突然襲いかかる「魔女の一撃」つまりぎっくり腰です。
ひどい時には寝返りをするのも痛く、起きるなんてもってのほか。2週間はベットから離れられませんでした。なった人にしかわからないこの辛さ。
その時もいくつかの整骨院に通いましたが、ある人に勧められ「今度一撃があれば行ってみるわ」と聞き流していました。
バキ❕急に来ました。少し落ち着いたので、這うように家を出てタクシーで
その整骨院に向かいました。今でもその時の様子はよく覚えています。
太陽のようにニコニコと笑顔で院長は迎えてくれました。ベットで針治療から始まりました。痛いのは収まっていませんが腰以外が、なんとなく緊張から解放されています。その次は整体。先生の大きな手はまるでアイロンです。心地良い熱で体がほぐされます。「ちょっと立ってみてください。後ろで支えるから倒れても大丈夫ですよ。」よくテレビでオーバーに倒れるシーンを見ますが、私はそんな術⁈にはかかりませんよと思ったとたん、スコーンと後ろに倒れました。不思議としか言いようがないのですが、その帰りは、普通に歩くことができたのです。それから、ことあるごと、またはメンテナンスのためにと、通い続けることになりました。
これぞ私のマイドクターです。今でも先生の手は分厚くて心まで温めてくださいます。ありがたい魔法の手です。
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