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ニケと歩けば trente-deux
散歩をしているといろんな門扉に出会います。
立派なおうちなのに門扉の蝶番が外れそうになっていたり、ペンキが剥げていたりと。意外と目線にあるのは門扉であることに気が付きます。
北野は洋館が多いのでアイアンの物が多く、それぞれ違ったデザインで個性を出しています。歩いているうちになぜかお城の門を思い出しました。
城門です。戦国時代の様子を見るのが好きでよく姫路城に行きますが、特に「ろの門」から見る天守はいつも凛として「お城っていいなー」と毎回感心します。 北野の洋館から姫路城とは!何も考えずに散歩すると頭の中でいろんなピースがはまったりばらけたりと脈略はありませんがそれはそれでちょっとしたいい時間になります。