朝のひと時 ニケと歩けば
すでにいびきをかいて寝ているニケですが、今朝も同じように散歩をすませて、おなかも満たしてと何の出来事もなく柔らかく朝を迎えたというところです。
最近は鳥の声で目を覚ますことが日課になっています。
甲高くもなくひ弱でもないその声は、山に向かって一本の矢のように飛んでいったかと思うと、しばらくすると日の出の到来を知らせるような優しい歌声に変わります。
町の中なのに、なんだか旅行先の山荘ホテル、はたまた民宿の暖かいお布団の中にいるみたいです。
私は目覚ましを使ったことはありま