毎日のラッキー ニケと歩けば
今朝は風が冷たいものの気持ちのいい空気が漂っています。月明かり、雲のオーガンジーのカーテンを纏って空はどこまでも同じで、飛ぶ鳥の時折仲間を呼ぶ声が心地よく聞こえます。
しばらくするとどこからかスズメ、ヒヨドリそれぞれが下に落ちた木の実や、子供たちのお菓子のくずをついばみます。
カラスは木の上から眺めて、お米を持ってくるお爺さんの姿が見えると、低空飛行で、まるで黒いスポーツカーみたいに滑り込みます。
「冬来りなば春遠からじ」 英国の詩人シェリーの詩の一説です。古い中国の漢