今朝から秋? ニケと歩けば
なんとすがすがしい朝でしょう!今朝は美しい天色の空。
「こんなきれいな空、あの人にも見せたいなあ!」
その人はすでに上っているのですからその中にいるはず。
未だ訓練生のころ、初めての雲海。その中を大きな魚は優雅に泳いでいるみたいでした。果てしなく白い雲、その上の空は今朝のように目に染みるもので、東京が近くになった朝の空でした。幼いころの絵本で見た雲の上を歩く様子や、綿あめみたいなふわふわしているさまは夢が現実に成ったという嬉しさと、その雲の上を歩いてみたいという子供みたいな