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結婚相談所ニケクラブ

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仲人として婚活を通して一緒に成長出来たらいいなあと思い書いています。婚活に悩んだ時ひと休みして読んでいただけたら嬉しいです。
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2023年12月の記事一覧

仲人の仕事 二人の記念日。

婚活中でクリスマスは特別?バレンタインデーも…。 「それに向けてお見合い頑張りましょう!クリスマスにはプロポーズしましょう!新年に相手の両親にご挨拶できたらいいのにね。」とお尻を叩く仲人は多いそうです。 いつもこの言葉に私は違和感を持ちます。 それはクリスマスの夜、素敵な場所でプロポーズされて小さな箱を開ける。その中にはキラッと光る指輪。なんて素敵な光景でしょう。周りは祝福するかのようなイルミネーション。まるで映画のワンシーンですね。 夢を見ることはいいことですが、そのシ

仲人の仕事 タイミング

お見合いに臨む時、二人は緊張するものと思っているのは昭和生まれだけのようです。 しかしたまにいます。純情な若人。だからなかなか出合えない?チャンスを逃す? 京都から二時間かけてきた、30歳後半の彼は、尼崎辺りからのどがカラカラで、帰りたくなるほどだったそうです。なんかかわいい! 三宮駅で、女性の会員と待っていると硬い表情で気まずそうに前に立ちました。 ひょっとして「○○さんですか?」声がありませんがこっくりうなずきました。そんなときは女性の方が度胸があるというかいつもは恥

仲人の仕事  器にあった人

ボランティアであの人とこの人、あそこのお嬢さんと,病院の若先生。 バイタリティーにあふれたご婦人二人はいつもカップルを作る人助けに一生懸命です。 お話の中に、最近の結婚は難しくなったというのがありました。 自分の身の丈以上の相手を希望してきても長年の感から考えるとうまくいくわけがないとおっしゃるのです。 いくら両親が、兄弟姉妹が、高暦学で裕福であっても同じように相手にそれを求めてもそうは問屋が卸さない! 相手の家族が高学歴でないとつり合わないと思っている婚活彼女は結婚後

仲人の仕事 親の存在

最近は仲のいい母子が増えました。母親も若くてきれいなので姉妹のようです。 映画に行くにも買い物するのもいつも一緒。実家の居心地が良いのでなかなか出ていきません。 母親もそろそろお嫁に行ってほしいといいながら大きな娘に甘えられてまんざらでもなさそうです。しかし母親の揺れる心と娘のそれは少し違います。 お見合いも母親が難色を示すと素直に娘は従います。「お嫁には一度は行きなさい!でも遠くはだめよ」とくぎを刺します。 実家は大切です。小さなころから育まれた土地から離れたくない

仲人の仕事  自分の中の理想

婚活をしている男女はもっと積極的にお見合いをすると思っていました。 が、案外感情の浮き沈みがあります。やる気のある時とない時が極端です。そんなときは静かに見守るしかありません。やる気が出たところを見極めるのも仲人の仕事です。お尻を叩いてばかりでは余計に落ち込みます。自分がこんなものか?とがっかりします。お互い様ですけれど! 女性の場合は他人(友達、姉妹)とのライバル意識がかなりあります。 友達のお相手より何か一つでも勝てる?人でないと困るのです。アクセサリーのように考え