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【ウェブライティング】一番最初に紹介する二重表現はコレです!

一番最初に紹介する二重表現はコチラ

「馬から落馬する」
「頭痛が痛い」
「筋肉痛が痛い」

このように、同じ意味の語を重ねて使う言い方を「二重表現」といいます。二重表現は、慣れで使ってしまうケースがほとんどですが、使ってしまうと少しバカっぽく聞こえませんか?

noteやブログで副業をしている人で、投稿した記事の文章で誤った日本語の使い方をしていると残念でなりません。ちなみにこの記事のタイトルを見て、違和感はありませんでしたか?

気付いたあなたはさすがですね!【一番最初】が二重表現になっていて、正しくは【最初】ですね。【最】は1番の意味で、言われてみればそうだよな〜って感じですよね。

私もこれまでたくさんの文章を書いてきましたが、【一番最初】なんてよく使ってました。よく間違える二重表現を調べてみたので参考にしてください。

【使われがちな二重表現】


まず最初に(正:まず/最初に)

馬から落馬する(正:馬から落ちる/落馬する)

尽力を尽くす(正:尽力する/尽くす)

一番ベスト(正:ベスト)

雪辱を晴らす(正:雪辱する/雪辱を果たす)

はっきり断言(正:はっきり言う/断言する)

あらかじめ予告(正:予告する)

内定が決まる(正:内定する)

捺印を押す(正:捺印する)

初デビュー(正:デビュー)

今の現状(正:現状)

今現在(正:現在)

不快感を感じる(正:不快感を覚える/不快感を抱く)

思いがけないハプニング(正:思いがけない出来事/ハプニング)

引き続き継続する(正:継続する)

期待して待つ(正:期待する)

返事を返す(正:返事をする)

余分な贅肉(正:余分な肉/贅肉)

元旦の朝(正:元旦 ※「元旦」は1月1日の朝のこと)

新年明けましておめでとうございます(明けましておめでとうございます ※「明ける」は、旧年が終わって新年になるという意味)

連日暑い日が続く(正:連日暑さが続く/暑い日が続く)

必ずしも必要ない(正:必要ない)

壮観な眺め(正:壮観)

全て一任する(正:一任する ※「一任」は、全部任せること)

挙式を挙げる(正:挙式をする)

かねてからの懸案(正:懸案)

あとで後悔する(正:後悔する)

お歳暮(お中元)の贈り物(正:お歳暮(お中元) ※「お歳暮」は、世話になった人などに年末に贈り物をすること。また、その贈り物)

クリスマスイブの夜(正:クリスマスイブ)

慎重に熟慮する(正:熟慮する)

平均アベレージ(正:平均/アベレージ)

頭痛が痛い(正:頭が痛い/頭痛がする)

春一番の風(正:春一番)

昼食のランチ(正:昼食/ランチ)

過半数を超える(正:過半数に達する)

本来から/本来より(正:本来)

まだ未解決/まだ未定/まだ未完成(正:未解決/未定/未完成)

約10個くらい(正:約10個/10個くらい ※「だいたい10個くらい」も二重表現)

炎天下の下/炎天下の中(正:炎天下)

製造メーカー(正:製造会社/メーカー ※「メーカー」とは製造会社の意味) 

日本に来日する(正:日本に来る/来日する)

絶対に使ってはいけないでは無い

自分で調べて、箇条書きにしている途中で恥ずかしくなってきました。かなりの数の二重表現を使用していましたね…。

しかしながら、二重表現を絶対に使ってはいけないという訳ではありません。意味を強調したり語調を整えるために使用することもあるらしいです。

日本語って難しいですね💦以後私も気をつけます!

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Kindle本でもまとめてあります♪

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ないと|AIイラストクリエイター
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