【イジンデン】青単闘技場について
レシピ&目次
コンセプト
本構築のコンセプトは「2t目闘技場ワンショット」である。2t目にLv5に到達するために(実質)Lv3マリョクである《カルドロン》と《オブシディアン》は計7投、採用札の2/5(16枚)をドロソとすることでコンセプトを通す再現性を可能な限り引き上げた形となる。
採用札紹介
円形闘技場/ストーム/フェイス
前者は言わずもがな本構築における切り札である。後者2枚はいわゆる「打点札」として採用した。先攻2t目円形は、1t目に召喚したイジン含めて最大5打点。相手が後攻1t目にイジンを召喚していると、リーサルまで1点足りない。それをストームによる除去やフェイスによる1打点追加でリーサルまで届かせるのだ。
ドナテッロ/衛青/楊貴妃
採用しているイジンは全て「chip効果でドローする」イジンである。召喚してすぐ仕事をするため、2t目に出して引いた札をコンセプトに変換できる。
特に楊貴妃は2t目に衛青と合わせることで最大5枚ドローできる。この大量ドローで先述の打点札を重ねて引いてワンショットを狙う。
フール
魔力コストのない手札入れ替え札。重ねて引いても気兼ねなく使用でき、非常に使い勝手が良い。極端な話、4投することで「デッキ枚数を36枚」にしていると言えるので構築単位で闘技場を引きやすくしている。
恐れの種4/ブルーオーブ1/カルドロン4/オブシディアン3
マリョク配分は「Lv2青マリョク9：Lv3マリョク7 計12枚」とした。カルドロンが非常に強く、「青マリョクで兼Lv3マリョク」としても扱える上に魔力コストを供給できるため打点札を重ねてマホウ使用しやすい。
回し方
「回し方なんて無い」と言っても過言では無いくらい簡単。2t目に闘技場置いて打点揃えて殴るだけである。初手は「青マリョク＋Lv3マリョク＋ドロソ(楊貴妃がベスト)」が揃っていればキープ。
数回使ってみれば2t目にコンセプトを通せる確率の高い初手が肌感覚でわかると思うので、とりあえず使ってみよう。
得意対面と不利対面
【赤単栄西】や【赤紫離宮】【リユニLO】などは有利対面である。純粋に自分のコンセプトを押し付けるだけで良い。ただ、《ハリエット・ビーチャー・ストウ》を採用している執筆構築は明確な不利対面である。また、《メロウ》や《ルーナ》の採用率が高い【青黄徴募】も冥府発動で逆転されかねないので微不利。
不利対面への対策
執筆対策は《ジャン・カルヴァン》や《始皇帝》を採用すると良い。本構築なら、制圧力の高い後者をオススメする。徴募対策は《ジャン＝ジャック・ルソー》をオススメする。ストームと合わせて相手の青イジンを除去することで徴募を発動させずに隙を見て闘技場ワンショットを差し込もう。ハンデス対策として《リバイバル》を採用し、墓地から闘技場を持ってこれるようにしても良い。
総評
先攻はあらゆる対面に高い勝率を担保できる構築で簡単に扱えるため初心者でも非常に扱いやすく、単純明快で爽快な構築だ。
イジンデンの基本である「アタックを通す」「自分のコンセプトを通す」練習にはもってこいだと思うので、1度握って遊んでみて欲しい。
↓今回使用したデッキ作成ツール↓
↓ツール製作者のnote記事↓