不定期連載「サブカルの穴」Pit008：ロックと舌出し

割とメタル寄りの音楽趣味でいままで生きてきましたが、このところ歌詞のある曲はまったく聴かなくなりました。

歌詞にいや〜な意味が含まれていたり、逆再生するとろくでもない呪いがかかっていたりするので、意識的に「歌」を避けるようになりました。

悪魔的な歌詞などについては、いずれ書くとして、今回はロックにありがちな舌出しについて考察してみたいと思います。

まずは「マキシマムザホルモン」のアルバム「ぶっ生き返す」のジャケット。
ありがちなロックポーズです。

この原点といえば、こちら。

KISSのジーン・シモンズですね。
さて、なんでこの方々はベローンと舌を出すのでしょう？
舌といえば、こちら👇が有名ですね。

ご存知、ローリングストーンズ。
ストーンズを知らなくても、このTシャツなら見たことある！という人も多いのでは？
果てしなく有名ですけど、なんでそんなに有名になっちゃったんでしょうか？
可愛いですか？
私は氣持ち悪いと感じていました。昔から。

で、このマークの由来を調べてみたところ、若いグラフィックデザイナーが考案したそうで、そのときにインスピレーションを受けたというのが👇の女神です。

カーリーというインドの女神（というか邪神）です。
なんで、舌を出しているのか、理由はやっぱり分かりませんね。

ちなみに私の浅い知識でたどり着いた結果、この方は「ネフィリム」と聖書でよばれる巨人族のひとりで、堕天使と人間のハーフと思われます。
青い肌の女神（邪神）は過去に実在していたと、私は考えています。

さて、それより舌の考察ですね。
つい最近、かわいい舌出しが世界のニュースになりましたね。

はい、こちら。
シャーロットとかいうイギリスの王女だそうですよ。かわいいねぇ〜（棒）
実はイギリスのヘンリー王子も過去に同じことをして、ダイアナ妃に怒られてました。

全然かわいくないですね。
なんで王室の方々が私たちに舌を出すのでしょうね？
おちゃめだから？

こちら、スイスのバーゼルという都市にある、舌を出す王様の像です。
なんでこんなモノがあるかというと、ここにはライン川がありまして、この像がある反対側は当時、貧民街であり像がある側は富裕層が住むところだったそうで、お互い仲が悪かったため、富裕層が庶民をバカにしてこの像を作ったとのこと。

ふーん、富裕層が馬鹿にして…。

バカにするのに、なんで舌を出すのか、あんまり定かではありませんが、少なくとも私たち庶民は富裕層や有名人に馬鹿にされているということを自覚したほうが良いのだと思います。

舌を出す理由として強いてあげるなら、この動物でしょうか。

サタンの象徴ともいわれる蛇ですね。
まぁ、蛇のマネをしているとも考えられますよね。強引ですけど😅

最後に有名な舌を出している方の写真を置いておきます。
そこにどんな意味が込められていたのか、ちょっと見方が変わったでしょうか？

ロックですねぇ〜😂
ではまた。